楽天ショップ集客術・個人事業や実店舗無しでもできる楽天運営術

楽天ショップ集客術・個人事業や実店舗無しでもできる楽天運営術

楽天ショップの開店。転換率UPや楽天サーチ対策など楽天ショップ運営の全般的なノウハウ紹介。

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こんにちは。

 

前回の記事では、楽天サーチの検索順位を決定づける要素は、

 

・商品のレビュー数
・商品のレビュー点数
・商品の売上件数
・商品の売上額

 

であることをお伝えしました。

 

 

 

売上を上げるために、検索順位を上げたいのに、

検索順位を上げるためには売り上げを上げなくてはいけないとはこれいかに!

 

 

と、嘆いていても仕方ないので、対処法をお伝えします。

今回は特に売上件数と売上額をいかに上げるかの部分についての対処法です。

 

 

一言でいうと力を入れて販売する商品の数を限定するという事です。

 

 

 

 

楽天サーチの検索順位を決定づけるのは、商品単体が持つ売上件数や売上額です。商品の売上は様々な要素が絡んで、結果が出ます。

 

*アクセスがどの位集まったか

*商品写真が魅力的か

*商品の説明文章が分かりやすいか

*買いたい気持ちを起こさせる商品説明文となっているか

 

など。

 

これらは、一度作ったら「はい、終わり」というわけではなく、何度も見直して、何度もブラッシュアップして、改善していくものです。

 

 

 

しかし、店舗側も、人間ですから、

*コスト

*時間

*スタッフの労力

には限りがあります。

 

 

 

ですから、商品が100点あったら、全部に同じだけ力を注ぐのではなく、例えば3点だけに絞って力を注ぐわけです。

 

(他の97点はそこそこでいいので)まず、3点だけしっかり作り込みましょう、というわけですね。

 

 

 

*楽天のトップページからは3点の商品だけに導線を作って誘導する。(ばらけないので3点の売上が上がりやすい)

 

*広告をするなら3点の商品だけにリンクを限定する。(ばらけないので3点の売上が上がりやすい)

 

*商品写真は3点の商品だけ何度も撮りなおして魅力的な写真を撮影する

 

*商品ページは3ページだけランディングページを作ってコンバージョンを上げる

 

 

このように力を注ぐ商品を限定すると、その商品だけ売上が上がりやすくなるのですね。

 

 

その結果、その3点だけは売上が上がるので、楽天サーチでも上位を狙いやすくなってきます。

 

 

もちろん、その3点がある程度の売上を保てるようになれば、他の商品にも力を注いでショップ全体の売上を上げていく事もできますよね。

 

 

 

意図的に実績を作る方法として、是非参考にしてくださいね。

 

こんにちは楽次郎です。

 

 

楽天サーチの対策としては商品名と合わせて検索されそうなキーワードを「商品名」や「キャッチコピー」項目に入れる事で、対策をしましょうというお話は以前にお伝えした通りです。

 

 

この手法をしっかりやるだけでもそれなりに集客の効果はあります。

 

 

ただし、この手法はさほど珍しい事でもなくご存じの楽天ショップさんも多いので、同業他社さんも同じように商品名にキーワードをたっぷりと詰め込んでくるわけです。

 

 

 

じゃ、同じようにキーワードを「商品名」や「キャッチコピー」に入れてある同業他社の商品があれば、どっちの方が上に表示されるのか気になりますよね。

 

 

 

実はその順位を決めているのは、商品の

 

・レビュー数
・レビュー点数
・売上件数
・売上額

 

であると言われています。

 

 

販売実績があって、良いレビューをたくさん集めると、楽天サーチの検索結果上位に表示されやすいという事なんですね。

 

 

ここで、ある問題が出てきます。

 

 

「売上を上げたいから上位に表示したい」のに、

「上位に表示されるためには売上を上げない」といけないのです。

 

 

 

どうやってその問題を解決すれば良いのか、次回の記事をお楽しみに!

iichi(いいち)とは、ハンドメイドや手作り作品を購入・販売できる 「手仕事のギャラリー&マーケット」のサービスです。

 

 

iichi(いいち)で実際にハンドメイド作品を販売をしている人の話を聞くと、なかなか売上が思うように上がらない人は多いと聞きます。

 

 

月商3万円位で良いのならiichi(イイチ)で十分達成が可能でしょうが、iichiで月商100万という人は、私の周りでは聞いたことがありません。(いるのかもしれませんが割合的には0%に限りなく近い少数派の人でしょう)

 

 

月商3万円位なら達成可能と言いましたがこれも皆が皆、それだけ売っているわけではなく、出品依頼、全く売れていませんという人も実際は結構いるわけです。

 

 

売上が上がらないというのには実は理由がありますが、その理由はこの記事をご覧ください。

こんにちは。楽次郎です。

 

 

フロントエンドとバックエンドっていう言葉があるのですが、ご存知でしょうか?ネットに限らず非常によく使われるビジネスの販促手法ですので、是非覚えておいてくださいね。

 

 

フロントエンドというのは、見込み客を集める客寄せのための商品です。このフロントエンドでは利益は度外視して、まず見込み客をたくさん集めることに注力します。

 

 

ですから、利益の出ない安い価格設定となっていたり、あるいは無料サービスとなっていたりするわけです。

 

 

 

フロントとは日本語で「前面」、バックは「背面」という意味ですから、もうお分かりですよね。バックエンドとは本音で売りたい利益率の高い商品です。

 

 

 

 

フロントエンドで集めた多数の見込み客に対して、バックエンドの商品へ誘導してお買い上げいただき利益を上げるという流れですね。

 

 

こういったフロントエンドとバックエンドの手法を使われたビジネスは非常に多いのでいくつか礼を上げてみますね。

 

 

●フロントエンド→化粧品の通販で無料サンプル

●バックエンド→商品の購入、定期購入

 

 

●フロントエンド→スーパーでの試食コーナー

●バックエンド→商品の購入

 

 

●フロントエンド→自転車屋さんでの空気入れ無料貸し出し

●バックエンド→自転車の修理や自転車本体購入

 

 

●フロントエンド→保険の無料相談

●バックエンド→保険契約

 

 

ネットショップであれば、激安のお試し品を送料無料でフロントエンドにしている所が多いですね。

 

 

フロントエンドとバックエンドの手法が良く使われる理由は・・・単純明快で結局それで利益が出るからなんですね。

 

 

 

また別の記事でも詳しく書いていきたいと思いますが、今日はここまで。ご精読ありがとうございましたー!