先週の日曜日、長男の柔道整復師国家試験が終わりました。
自己採点ですが合格しているそうです。
1月の下旬から実家であるうちで勉強していました。
私は長男にこれだけはやってほしい事を言いました。
まず、体調を崩さない事。
試験日に合わせて午前9時には頭がフル回転の状態にすること。なので起きる時間寝る時間を考える。
試験当日には何があるかわからないのでそのシュミレーションをすること。
一見普通なことだと思いますがこれって大事なんですよね。
実家で勉強すれば、ご飯の面倒など一切ないですがダラダラしてしまうんですね。
長男はすぐ風邪をひきます。案の定 家にいながらも試験10日前に風邪をひきました。
こちらは神経をすり減らして生活しているのに・・・
勉強の合間 気分転換に散歩したりしていましたし、高校卒業までお世話になった塾の先生や高校の先生と会ったりして閉じこもりっきりではなかったようです。またそれを止めればストレスがかかったと思います。
肝心な私も体調管理はいつも以上に気をつけ、人混みにもあえて行きませんでした。毎日の食事も気をつけました。なので大変疲れました。
この時期いつものレセプト事務と確定申告が重なり・・・
長男は昨年に鍼灸師の国家試験を受けているので緊張感はわかっているようでした。
長男の緊張をほぐす極意は・・・
受験生で国家試験をなめている(いそうな)人を探し「この人には絶対に勝つ」と意気込みをいれるそうです。
私の時は自分を信じてどうのこうのでしたが。
柔道整復師国家試験は年々合格率が下がり今年度も過去最高難問レベルだったようです。
自信満々で意気込んだものの正直合格ラインいっているのか気になったようでした。
だから何があるかわからないのです。
合格発表はまだですが、もう昨年から仕事はしているので国家試験翌日から今度はある意味本当の社会人です。
これからはアパートの家賃や光熱費も自分で払わなくてはいけないし、奨学金の返済も始まります。合格してもまだまだ修行しなくてはならないし、給料もそんなにはもらえません。
大丈夫でしょうか・・・親の心配はまだまだ続きます。