台風シーズンに備える(5) | 春風あかねのブログ

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歯科衛生士とケアマネージャーの資格を持っています。くも膜下出血からの生還。最近では自己愛性パーソナリティー障害の人との関わりを絶とうと決心。

まずは身の安全確保。最悪避難も考えてどうすべきか(車で移動なのかを含めて) 普段からの備蓄。ランタンをすぐ手元に用意、大事なものはひとまとめ。飲み水。車をなるべく安全な場所に移す。我が家は台風が近づくってわかった時点から冷蔵庫の中にある冷凍食品から食べる事にしました。停電になっていつ復旧するかもわかりません。クーラーボックスがあると便利で、私の友達の家ではクーラーボックスへ食料を入れ、うちに保冷剤を取りに来てました。15号19号の時に東京電力は明日以降解消するって何回言ったかわかりません。明日ってなると期待しちゃうじゃないですか。家の内外の片付けでヘトヘトなのでご飯の支度なんかできないんです。プロパンガスなのでその点ではよかったですが、疲れてしまって。すぐ食べられるものが重宝します。近くのコンビニも停電中で流通もストップし、やってても何も食べるものがないということでした。お米もそういう時は無洗米の方がいいです。普段から無洗米にしておくのもいいですね。何日かして子どもから災害時の日持ちするおかずが届きました。開けてすぐ食べられる物って助かります。2日ほどしていよいよ断水になりました。断水はあらかじめ南房総市から連絡がありました。みなさんそこから一斉に水を貯めるんですよね。まあ、水圧が低すぎて出ない。でも貯められるだけ貯めた方がいいです。トイレの水 結構使います。お風呂はまだ9月だったので水風呂でも大丈夫って停電中の方は言ってましたが断水になって入れなくなる日が来たので断水してない義理兄の家にお風呂と洗濯しに行きました。近所では井戸水出る家があるんです。こちらから使わせてくれとは言えず。うちにも蓋を閉めた井戸があるので復活させようかと思っています。南房総市のコミュニティセンターで支援物資の配給がありましたが、小さな町でも殺到してましたね。お水とか缶詰、電池なんかがありました。私は歩いて行けたけど遠い人は車を停めるにも大変な様子でした。そのうち、ブルーシートとか土嚢とかの配給もありましたが、ブルーシートは終了が受付時間開始で終わってました。(3時間前から並んでいたらしい)ブルーシートも普段から用意しておいた方がよさそうでした。ないとパニックになってしまうんです。雨漏りで家の中の物が水浸しですから。うちも大工さんに応急処置してもらいましたが、どうしても伝え漏れのような雨漏りが屋根張り替えまで半年以上続きました。寝ててもポタポタどこかで音がするんですね。すごいストレスでした。
↓写真は台風15号の後の19号が過ぎ去ってからの屋根2回目の応急処置です。頑丈にビニールトタンを貼ってくれました。それでも雨はどこからか漏っていましたが、それ以上大工さんを呼んでは悪いと思い、瓦やさんが来るまで我慢しました。この時点でまだ家の周りはブルーシートを土嚢で止めてる家が多く、うちは手厚くやってくれていたので近所の人達にお宅はいいわねって、褒められました。