「お母さんもう(話すの)やめなよ」
子どもが言ってくれた言葉に救われました。その頃 眠れなくってどんどん体重も落ち、母親に相談しようとしても母親は面倒なことは嫌いなので無視されてしまいました。なので夫や子どもには包み隠さず本当の事を相談しました。それでなければ今の自分はありませんでした。
自己愛性人格障害に話が通じない理由その1 【そもそも話し合おうとしていない】
私は一生懸命話をしようとしていたのです。相手の方に こちらが何か迷惑かけたとかではなく、まったくその逆にも関わらず話をしようとしても逆ギレされてしまいました。電話口の横にたまたま帰省中の子どもがいたのでした。
その言葉に救われました。でもその時はこの病気の存在さえ知らなかったのです。
あまりにショックな出来事だったので地元の弁護士に相談へも行きました。その時に言われたことは言葉には気をつけてという事でした。言葉に気を付けながらもメールのやりとりは続きます。失礼のないように慎重にです。
相手の言う 「この事は○○には言わないで」という約束も守りました。一緒に電話を聞いていた私の子どもにもお願いしました。そうして慎重にメールのやりとりをしていました。
相手も相当病んでいたと思いますが、私は相談相手にもならなかったのです。ショックでした。本当にショックでした。人生で一番ショックでした。
母親にも無視されてショックでした。
話くらい聞いてくれてもいいのに。