お休みしている間に、たくさんのあたたかい応援コメントありがとうございます!!

らららさん、ももかんさん、杏さんたちがおっしゃってくれていたように
ブログはやめるのもストレス、やめないのもストレス、まさにそれなんですよね。。。

やめるのは、時間的には余裕ができるし、
やめちゃえば嫌なこと言われたりすることもなくなって楽な気もするんだけど、
なんだか負けたような気がして・・・けっこう負けず嫌いなもので得意げ

途中で投げ出すのも、不完全燃焼な感じがして
自分自身に納得がいかないです。。。

ドクハラの悪行や、
障害者や病気と戦う家族の問題をこのままにしておきたくないし。
誰かが声をあげなければ、闇に葬られてしまい
問題はずっとそのまま。
被害者や弱者だけが
泣き寝入りをすることになるんです。

こんな個人のちっぽけのブログが何かできるとは思いませんが・・・
人を一生忘れられないほどこんなに傷つけておいて、
何のダメージも受けずのうのうと今も
あの産婦人科や外科は営業しているんですよ。
それを考えると、どんなに執念深いといわれようと
一生許せないし、今でも悔しくてたまりません。


でも今回、わかってくれる人はわかってくれてるんだな~
と思えたのでよかったです。
みんな普段も、もっとコメントくれればいいのに(笑)

そして、みなさんからの応援コメントがいっぱい入ってきたら、
ぴたっと嫌がらせのコメントは来なくなりました。

そのコメントは
ちょっと言っていることが矛盾した感じなので、
相手にしないで無視できればよいのでしょうが、
(またこういうこと書くと、
まだ見ていたら刺激しちゃうかもしれませんが・・・負けないから!)
けっこう気にしてしまうんですよねダウン

本当に重度の障害児の親御さんかどうかも
疑わしいかなと私も思ってしまったのですが、
重い病気の子育てていると、
辛すぎてすさんでしまう気持ちもわからなくないし。。。

でも同じ障害児を育てて大変な思いをしていたり
健常児でも大変だとおっしゃるんだったら、
少しは、同じように辛いとか思う気持ちあると思うんですけどね・・・
なかったら、本当に強くてすごいお母さんなのだなと思います。

そして、健常児のママさんも障害児のママさんも
一緒にがんばりましょう!と言いたいし
そう思ってほしいです。

幸い相変わらず忙しくしてるので、どんより憔悴していたのは一晩くらいで、

今はたくさんの応援コメントのおかげで、

けっこうフツーに生活しています。

さすがに二日間くらい腹と頭が痛かったケド。。。


娘が体調よく元気なのが救いでした。

今回は本当に娘の笑顔に癒されました。


やめないでって言ってくれる人がこんなにたくさんいたので

(気に入らない人はコメント残さずスルーしてくれただけかもしれませんが・・・)

ボチボチ、楽しい出来事の記事から再開していこうかなぁと思います。


辛いことや嫌だったことを書いたほうが、ご批判やご意見が来る確率高いですから・・・


ひとつ言っておきたいのは、

辛いことや、あまり口に出して言えない胸のうちの悩みを

正直に書いているのは、

同じように悩んだりしている人が

「私だけじゃないんだ」

と思ってもらえれば・・・と思ったからです。


私も辛いときに、同じような苦しみを抱えている人の話を聞いて

ずいぶん救われましたから。


そして、いつもいつも辛いと思っているわけではありませんよ。

こんな風に思ってしまうこともあった

と言っているだけです。


脳外科の教授から「手遅れだ」って言われたり

手術を何度も受けて、血がにじんだ包帯ぐるぐる巻きにされた傷だらけで

泣いている娘を目の当たりにしたり

ひどいショックを受けたときに

「娘と一緒に死んでしまいたい」

と思うほど、辛くなることもあったということです。

いつも死にたいと思っているわけではありません。


正確に言うと、死にたくなんかないけれど

こんなに痛い思いや辛い思いを一生しながら

生きていかなければならないのだったら

死んだ方が楽なのではないか・・・

と思いつめることもあるという話です。


重い病気の子を育てていたら、

普段は悪いことを考えないようにして

がんばって明るく前向きに楽しくしているけれど

時には、ショックを受けて絶望的になったり

将来のことが不安になって悲観的になったり

することもあると思います。


こういうこと書くから、辛いとか不幸を強調している

といわれてしまうのかもしれませんが。。。


そのたま~にの暗い気持ちを、

誰にも話せないから

こうやってブログに書いているんです。


こんな重苦しい話、一対一でされたら親友だって

困ってしまうと思うんです。

私もあまり人いに弱みを見せられないタチな方だったので・・・

でも思い切ってブログに書いたことを読んでくれて

「れいちぇるの気持ちに寄り添えた気がしてよかった」

って言ってくれて、いつも読んでくれている友達がいます。


娘の病気のことも、ひとことではとても説明できないくらい

複雑な病気だし、

もしちゃんと話そうとしたら、きっと泣きながらになってしまうと思います。

そういう意味でも、ごく親しい友達にしかこのブログの存在を教えてませんが

これからつきあっていく上で娘の病気を知ってもらうためには

このブログが役立っています。


そして知人だけでなく、見ず知らずの人までこんなに応援してくれるようになって

本当に嬉しい限りです。


重苦しい話だけじゃ読むほうも暗くなってしまうだろうし

心配させてしまうから、

日々の楽しみを見つけている様子も紹介していこうと思いました。


それから、たーぼさんがおっしゃってくれましたが

私は、自分が不幸だとは思っていません。


他の人を、自分より幸せそうだな~と思うことはあっても

私たち家族は不幸です!とブログに書いたことなんてないと思うのですが・・・

他人から見たら、重い病気の子どもを抱えて、度重なるドクハラにあって

十分不幸に見えるのかもしれませんが。


強いて言えば、不幸なのは私ではなく

何も悪いことをしていないのに

生まれながらにして重い病気で

痛い思いや辛い思いをする娘です。


私は、娘がいてくれて、

たまに旅行に行けることは、幸せだと思っています。

娘を健常に産んであげられていたら、

もっともっと幸せだったと思っているけれど。


100%幸せだとは思えないけれど、不幸ではありません。


私が不幸だなんて決めつけないでください。


ちょっと前に放映されたドラマ「マラソン」を見た方いらっしゃいますか?

自閉症児のお母さん役である田中美佐子が

「私の夢は、この子より1日だけ長く生きること」

と言っていました。

私と同じこと考えている人がいるんだ~と、思いました。


私だけでなく、障害児を育てる多くの親御さんがそんな風に思っているのかもしれませんね。

親より先に死ぬのは、一番の親不孝

という言葉があるように

我が子に先立たれるほど辛いことはありません。

でも、障害児の我が子を残して死ぬことが何よりも心配で怖いのです。

そんな風に、毎日考えて将来の不安を抱えながら生きています。


それでも、楽しいことを探して見つけて作って明るくがんばってますよ!

ということを、これからも伝えていけたらいいなぁと思っています。

理解できない人には、伝わらなくても仕方ないですネ。


相変わらず、拙い文章力でまとまりもないし

ちゃんと伝わったか心配ですが

とにかく応援してくれた方々、本当にありがとうございました。

感動しました!


また時間を見つけて、個別にお返事も書かせていただきたいと思っています。

これからもよろしくお願いします。