香港近郊の旅から、街の中心部に戻ってきました↓

↑高層ビルが立ち並び、やっぱり香港は大都会ビル

デザイン性の高い、ハイテクビルが乱立しているので

建築物を見るのもとても興味深いですビル


これらの高層ビルで有名なのは

通称風水ビル風水

風水師のアドバイスを受けて、デザインされたビルがあります。

左の方に写っている三角を積み重ねたようなデザインのビル

中国銀行タワー

その一つで、竹が成長していくイメージ=発展を願っているそうです竹。。


真ん中にある、この中では少し低いビルは

香港上海銀行の香港本店ビル

イギリスの建築家、ノーマン・フォスターが設計したもの。

これでも高さ178.8m、44階建てで、

完成当時は中環地区で最も高いビルだったそうです1


写真にも写っているのがわかるかな?

屋上にあるのは、大砲に見立てられているという窓拭き用のゴンドラだそう爆弾


中国銀行タワー(Bank of China Tower)が建設されてから、

この建物へ向けて増設されたそうです。

これは中国銀行タワーの不吉とされる鋭角部分が、

香港上海銀行へ向けられているのに対抗する為で

風水戦争なんて呼ばれているみたい爆弾


最近、長崎に旅行したのですが

旧香港上海銀行長崎支店を見てきましたカメラ

こちらは、明治時代に建てられた国指定重要文化財

レトロモダンな味のある石造りの洋館になっています↓


銀行の建物って、小樽や日本橋の日銀なんて特に重厚で素敵だけど

立派な見ごたえのある建物が多いです銀行


セントラル(中環)に戻ってからの目的は、

世界最長のエスカレーター・ヒルサイドエスカレーター(行人電動楼梯)

に乗ることエスカレーター

世界最長といっても、ところどころ分離されていて
20基のエスカレーターから成っています。

全長は800メートル!

しかもエスカレーターというより日本人的には

動く歩道って感じです。


私の好きな映画「恋する惑星」のロケにも使われた場所

だということもあって行きたかった!

前回香港に行ったときにも乗ったような気がするけど

よく覚えてないので・・・(笑)

最近、エスカレーターに抱っこじゃなくて自分で乗りたがる娘。

動く乗り物感覚なのかな。

途中降りるときは、抱き上げてあげないと。


ヴィクトリア・ピーク中腹にある住宅街の半山地区までつながっています。
坂道の多いこの界隈の移動には欠かせない足。
もともとは、山沿いの住宅街に住む住民の通勤用に作られたものだそうです。

最後まで登ってしまうと、戻ってくるのが大変なので途中下車。

NYみたいにSOHO(ソーホー)と呼ばれるエリア辺りで、
ヒルサイドエスカレーターを降りてみました。
若者を中心に人気の食&夜遊びスポットになっている
ちょっとスタイリッシュな界隈です音符
セブンイレブンや日本でおなじみのコンビニも
香港でもあちこちにあります↑
この下辺りが、香港定番の夜遊びスポット
蘭桂坊(ランカイフォン)
けっこうオシャレで
楽しそうなバーやクラブがあって、
あぁ~子連れじゃなかったらな~行きたいよぉ~
と思ってしまいました(^▽^;)