”見つめるナベは煮えない”→一言で言い換えると・・・ | 【らくーん別邸】蓬莱山チャンネル~1カ月で体調がグイグイ回復

”見つめるナベは煮えない”→一言で言い換えると・・・

 

有名なことわざです

見つめるナベは煮えない

というのは、外国の有名なことわざ。

聞いたことがある方は多いと思います。

 

この言葉を端的に和訳するなら

次の言葉になるのでは?

 

右差し執着

 

見つめるナベは煮えない

の一般的な解釈は

 

早く煮えないか煮えないかと

たえずナベのフタをとっていては

煮えるものも煮えない。

 

あまりに手をかけ注意しすぎ、

心配しすぎてよい結果がでない

ことを意味する。

 

 

具体例を挙げます。

いろんな子供たちと僕は

普段、遊んで交流するのですが

 

親が過干渉で、子どもにたえず

”ナベのフタをチェックする”が如く

 

奴隷のように一挙手一投足

指図するシーンを何回もみました。

”手をかけすぎ”の実例

ではないでしょうか?

 

もっと身近な別の例では

株式投資の話を挙げます。

 

株価がいつ上がるか、変動するか

たえず気になり過ぎて

 

眠れなくなったり心身のバランスを

崩してしまったりします。

 

これでは間接的に良い結果を

生まないでしょう。

 

 

上記の例はまったく

ことなるシーンではありますが

 

それらの根っこには

執着”が存在すると思います。

 

※仏教でも、執着による負が

しつこいくらい語られます。

 

📝

他者に対する過干渉≒自分自身に対する執着

これは実は”表意一体”であり

 

結局、長期的にお互いよい結果を生まない

と思うのです。