ラマ接骨院ではラマ院長が学生含めプロまでアスリートを指導することが多いのですが、学生達に必ず言うのは才能とか遺伝子とかで成績が決まるわけではないということです。

 

これは効率的な努力をすることで人は幾らでも強くなれます。

つまり必要なのは良い環境と言うことです。

 

これは病気にも同じことが言えて病気の多くの原因は遺伝ではありません。

はっきり申し上げれば食生活を含めた環境です。

 

そもそもなぜ遺伝子が人生においてそこまで大きな影響を及ぼさないかというと遺伝子(ここではDNAで統一)は自分自身では何もできないからです。

セントラルドグマという考え方があり遺伝が全てを決めるという考えなのですがこれは大きな間違いです。

それは先程も述べたとおり遺伝子は自分では何も出来ないからです。

もし遺伝子が全てを決める司令塔ならそもそも自発的に動けるはずです。

 

遺伝子はある種の反応があって初めて働きます。

というよりDNAはそもそもが単なる設計図です。

 

では本当の人間を指揮している大きな要因は何かと言うと細胞膜です。

これは実験で分かっているのですがDNAを取り除いても細胞はある程度生き続けていますし、通常の細胞活動を続けます。

しかし細胞膜のレセプターを取り除くだけで細胞は活動を停止します。

つまり細胞の司令塔は細胞膜でありそれらが連携するのが生き物のわけですから本当に人間の一生を左右するのは細胞膜というわけです。

 

つまりこの仕組みをうまく利用すると病気予防やダイエット、運動能力向上が出来るわけです。

 

 

詳しく書くと大変なのでこのへんで(^o^)

 

男って、
たまに院長らしいこと書くよね・・・・

よろしくっ!(^O^☆♪