あおたん。
我が家に来てからふたつのことで大学病院にお世話になりました。



きっかけは最初の病気がかかりつけの病院(小さな町医者)では手術を出来ない病気だったことからです。




うちの県にも一応大きな病院はあります。
だいたいの難しい病気はまずみなさん県内の人はそこへ行くと思います。



あおたんも最初はそこを紹介しましょうか?と聞かれました。




でもあおたんの病気は手術する先生によって予後が変わること。
小型犬はたまにみられる症例ですが、大型犬は圧倒的にこの病気が少ないこと。
大学病院のほうが設備が整っているし、個々の専門の先生がちゃんといること。
こちらの病院より大学病院のほうがこの病気の子を診ているし、手術の経験も豊富なこと。

などの理由から地元の病院ではなくて、県外の大学病院へ行くことに決めました。



2回目は地元のかかりつけの先生でも出来たとは思います。
ただまだ1回目の病気が完治しておらず手術をするにしても、薬を出すにしても大学病院の先生に全て指示を仰いでいる段階でした。
そして今のあおたんの状態を1番把握しているのは地元ではなく大学病院だということ。
地元の先生もこちらでやるには不安があること。
あと手術部位が少し難しいところにあることからまた大学病院へ。
結果良かったんですけどね。思ったよりも難しかったようで(^^;
大学病院の先生も悩むくらいでした(*´`)





大学病院ということだけあって正直どの手術や治療もとても高いです。
ぶっちゃけお金のことだけ考えたら地元の大きい病院やかかりつけの先生のところのほうが何分の一で抑えられたかもしれません。



でも一切後悔はしていません。
とても良い先生が頑張ってくれたおかげであおたんはとても元気いっぱいに暮らすことが出来てるからです(*^^*)




今回経験したことを公開します。
大まかですが金額も。
私が参考になったように、いつか誰かの参考になればと思います。




これのおかげで貧乏どころではなくなりましたが(´A`)また働いて頑張ればいいのです。
あおたんの命にはかえられません。
助けてくれた家族にも感謝感謝です🙇🙏




大学病院での治療はどうなんだろう?
こういう時っていったいどれくらいかかるのだろう。
手術や治療については今後どの家庭にも起こりうることです。

保険に入っておいたほうがいいのかしらと思ってる方。あおたんの場合入っていませんが、入っていても先天性の場合はおりなかったし、2回目の症例も適応外や全額おりない場合があるので見直した方がいいですよ(ง ˙-˙ )ง
回数制限もあったり、1度使った病気は何ヶ月かは使えなかったりもするので注意です(*´`)



犬を飼うということ。
大型犬を飼うということ。
今回そういう面でもとても勉強になりました。
迎えてすぐにこんなにお金かかるなんて、手術しなくてはいけなくなるなんて誰もが予想してないことだと思います。




でもこれから楽しいいろんなことが待っている未来のために。
出来ることはしてあげたいと思うだろうから。


これからサルーキを飼いたいと思われてる方などにも参考になったらと思います。






出来るだけ思い出して綴りましたが、抜けてる部分もあると思います。
治療中は書く気にもなれなかったので(^^;
長いので何個かに分かれております。