地元の動物病院で撮影したレントゲンと、今の様子や立ち姿を撮影した動画と画像を大学病院に送ったところ…
早急に連れてきて欲しいとのこと(;゚Д゚)!
やっぱりプレートが折れていてもうひとつのプレートもズレている可能性があるそうです(T^T)
直接診たいので連れてきてとのことでした。
それで大丈夫だったらボルトを抜く手術をする日程を決めて帰宅。
ダメだったら手術してプレートの入れ直しだそうです。
なので予定を立ててすぐに連れていくことに。
この頃は冬真っ只中の年明け。
普段なら雪で高速は厳しいところでしたがこの年は暖冬で雪も降っておらず行くことが出来ました(T^T)
ある意味ラッキーガールあおたんです(´-ω-)
その前に家でやって欲しいことを大学病院の先生から聞きました。
それは伏せをした状態で両手の指先を持ちゆっくり左右に揺らしてくださいと。
その際に変な方向に曲がったり、音がなったら骨が完全にズレてると(´TωT`)
早速やってみた。
幸い変な音もせず普通に動く。曲がり方もおかしくない。
うん。大丈夫。
絶対一緒にその日に帰れる!
と妙な自信を持ちながら行くことになりました、
大学病院行く日。
朝早くにこちらを出発して昼前に到着。
しばらくして名前を呼ばれレントゲンを撮るために連れていかれました。
そして戻ってきて待つこと。。。
順番が呼ばれたので診察室へ。
結果はセーフでした(* ´ ꒳ `* )
ズレもなく大丈夫とのこと。
そして骨の再生が進んでいて、骨の仮り付きが出来ている状態とのことでした。
折れた周りが腫れているのは炎症ではなくて骨だそうです(;゚Д゚)!
あの腫れが全て仮骨とは!びっくりですね。
レントゲンには折れたところのまわりにモコモコモコっとモヤみたいな骨組織がたくさん!
若いので骨の再生もはやいみたいです( *˙ω˙*)و グッ!
でもプレートがやっぱり折れていてズレていると(*´`)
なので現状なんの意味もないそう。
ただある。という感じ。^_^;
先生に、蒼煌ちゃんの活動量に合わせたプレートをつけていてあげていたらプレートが折れることはなかった。
飼い主さんが悪いのではなくこちらの落ち度です。
プレートをきちんと選べなく悔しいです。と言われました。
いえいえいえ!あおたんが活発なことも分かって一生懸命どのプレートにしようか。どうプレートを入れたら大丈夫か。などいろいろ悩んで手術をしてくれたので本当に感謝しかありません(><)
あおたんが安静に出来なかったし、それを止められなかった飼い主が悪いのです(*´`)
24時間監視で家族みんなでみていたのに止められないあおたんの活動量。
いかに安静に出来ないかは先生も飼い主もお手上げなくらいのパワフルあおたん( ´-ω- )
普通の子より頑丈に入れてもらったプレート、活発な子でも垂直で入れるくらいで終わるのにあおたんは平行にプレートを入れました。プレートの厚みも厚めで。それをへし折るというね(´TωT`)
逆にどんだけプレート固定したら折れなかったのだろうか。
でもその動いていたのが幸いして骨の再生がはやかったのかもということでした。若さもね。
なのでこれからはプレートを除去して本犬の自己治癒力だけで治していこうという方針になりました。
外部でのギブスなどの固定もあおたんの活動量にとっては固定のうちに入らないので意味なしだそう。
あおたんの今まで見せに見せた生命力。
しっかり今回も頑張っていただくことになりそうです。
普通はプレートが折れた時点で歩けないし足もつけないそう。
あおたん普通に歩いておりましたし走りもしましたΣ(゚Д゚ υ)
今触っても全くの痛みなし。嫌がらず。
痛みに強すぎるあおたんです。
でも骨が少し曲がっているそうです。
今の時点では足の長さにそんなに差がないくらいだそう。
数ミリだったかな?
これからどうなるかは分かりません。
歩いたり動いたりしていることで、骨が真っ直ぐに戻っていく力があるので真っ直ぐに戻るかもしれないし。
変形が進んだり、成長板の成長が骨折のほうだけ止まり長さが変わるかもしれません。
でも成長期の今の時点ではどうなるかも分からないし、どうすることも出来ないのだそう。
なので今後成長が止まって骨に問題がある場合、整形外科のほうで骨切りという骨の長さや湾曲を治す手術をしなくては行けない可能性もあるのだそう。
なので今は本犬の自然治癒力で完治まで持っていくのをサポートしつつ、骨が真っ直ぐに戻っていくのを祈るくらいしか出来ません。
あおたんなら大丈夫!って信じてるから大丈夫!
なのでとりあえず骨の再生に邪魔にしかならないプレートを外す手術をする日程を決めました。
手術の日まで安静にしつつ、頑張ろうね!
あおたん!
レントゲン&診察 7150円
そしてプレート除去の日↓↓↓↓
あおたん、プレート除去を終えて帰ってまいりました(*^^*)
今回は細い方の骨についてあるプレートはきっちりついてるので残しました。
太い骨の2枚のみ除去。
本来なら少しずつボルトを取っていきながらの除去でしたが、予想外のことがおきたので仕方ないですね(´-`)
前から撮ったレントゲンは骨がくっついているかのように見えましたが、横から撮るとやっぱり折れてる(´TωT`)
でも手術の際に先生達が触ってもびくともしないくらいではあるそう。
なのでまたまた安静な日々は続きますが日常生活は普通にしても大丈夫みたいです(*^^*)
CTもしましたがそれでもまだ骨は仮付き状態。
でも先生の見解はこれだけシャキシャキ歩けているので経過は順調。とのこと。
もう少し?まだかな?
あおたん骨がくっつくよう頑張ろうね(*Ü*)
治るまでに邪魔になるものはもう激しい動きしかないみたいだから(笑)
気をつけながらね!
プレート除去手術&レントゲン&CT&1泊入院
計 161000円
抜糸までの間、また足カバー生活(´º∀º`)
気にしぃだからね。隙あらばすぐに舐めようとする(*¯ω¯*)
もう慣れたもんなのかカバーしてある限り舐めないからね。我慢してください(。´-д-)
2週間後。
抜糸完了(*^^*)
この間またまた自然抜糸を少々やらかした訳ですが(´TωT`)
先生も「あおちゃんの場合は想定内ですね(笑)」って言われちゃいました(笑)
レントゲン撮ってもらいましたが結果は超順調٩((灬∀灬))۶エヘッ*+
退院時に撮った時はまだハッキリと骨の隙間が分かりましたが、今回は骨の周りに骨芽細胞がたっくさん(*^^*)
白いモヤモヤしたものがいっぱい写っていました(๑>ᴗ<๑)
プレートなど邪魔なものもなくなったので治ることに身体が頑張ってるみたいです( *´꒳`* )
若いのもありますね!
治りも他の子より断然速いらしいので完治にむけて頑張ろうね!!
まだ気になるみたいだけどね(笑)
この柵も隙あらば飛び越えようとするので監視の目は今後もずっと続きそうです( ´灬` )=3
これを見てもまだまだホネの変形が。
モッコリしているのが全て仮骨です。
レントゲン&抜糸 約4000円
プレート除去手術から2ヶ月。
お庭で遊んでいるとその悲劇は起こりました。 ゚( `>ω< )
別に走り回ったり飛び回ったりはしていなかったのです。
ただ立っていたところに羽月が来てちょっかい出そうとするのを避けだけ…
すると骨折以来の泣きさげび声をあげてパニックになるあおたん(;゚Д゚)!
そこでまた飼い主もパニック(・゚д゚`≡・゚д゚`)
急いで抱き抱え足を見てみると、
今度は反対の左前脚。
触ってもぶらーんとなってないし、曲げられる。骨折はしてなさそう。
足に裂傷があったのでそこが痛いのかとも思いましたが急いで病院へ🚙💨
今回はいつもの病院お休みだったので近くのセカンド病院へ。
触診、レントゲンともに折れてはなさそうとのこと。
ただ跛行が気になる。
もしかしたら肩関節が脱臼しているかもと(T^T)
ここの病院では肩は詳しくレントゲン撮れない。そもそも門脈シャントなので鎮静化での処置が出来ないので結局はまた大学病院を進められてしまうのです(><)
門脈シャントの2回目の手術まであと4日。
その時に大学病院で全身くまなくチェックしてもらうことになりました。
消炎剤と裂傷の塗り薬を貰って帰宅。
8600円。レントゲン込。
もし脱臼だったらまた手術になるかも(T^T)
痛めただけだよね!!
大丈夫だよね!あおたん。 ゚( `>ω< )
とにかく手術までは絶対安静になりました。
大学の先生いわく、骨折の足が反対なので庇っていて負担がかかっていたのかもとのこと。
門脈シャントの子は肝臓が未発達なので他のところも未発達や弱いことも多いそう。
あのムキムキなあおたんが?
元気印がゆえな気もします( ´•ω•` )
安静が1番難しいですが頑張ろうね。あおたん(ノД`)
大学病院着。
すたすた歩いてるあおたんを見て、絶対脱臼はしてないとのこと(๑>ᴗ<๑)
なんで安静が1番の治療みたいです(๑¯﹀¯๑)
骨折のほうも綺麗に骨がくっついてきてるので順調順調ヾ(●´∇`●)ノ
骨の変形はまだあるけどね。
成長板の異常は認められないようで(*^^*)
こればかりは今後を見守るしかないですね!
とりあえず脱臼などでないみたいで安心です(๑>ᴗ<๑)
だいぶ腫れもおさまりました!
つづく。