QOMLを求めて その3.

当直回数、病床数の次は、同じ研修医の数です。

極端な話、自分しか研修医がいない病院でQOMLを満喫するのは厳しそうです。

きっと、上級医の先生方は「とてもよく」世話を見てくれるでしょうから。

つまり、同期の人間が少なくとも5人以上はいたほうが何かと都合がいいでしょう。

他科をまわっている同期から、有用な情報も回ってきます(BSLのように)し、

頻繁に「体調が悪くても」同期が何とかしてくれます(BSLのように)

ベストなのは、自分以外みんな反QOML派なことですかね。そうすれば

肉体労働はみんなやってくれますし、上級医の注目を全部もっていってくれます。

反QOML派に「あいつはやる気のないやつ」だというレッテルを貼られれば

成功でしょう。そのレッテルの下で「あいつらは自分よりも他人のほうが大事なんだなー」

と不思議な目で見守ってあげればいいのですから。

同期がみんなQOML派だったら、ちょっと厄介かもしれませんが。