さぁ、いよいよ動くときがやってきました。

というよりも、実際に動いてしまいました。


もう我慢の限界なわけです。

とても、時間外労働が「見学のみ」では

なくなってきたのです。


研修医1年目と言えども、しっかりと労働力と化しています。


私も、身分をわきまえているつもりですから、100%見学のみで

遅くなったときには、時間外を請求しないでおこう、と思っていますが。



そんなわけで、当院での当直手当・時間外手当を研修医にも

支給するように求める嘆願書を事務方に提出して

きました。


もちろん、その場で何らかの話し合いが行われるわけもなく、



「わかりました」


とだけ言われて受け取ってもらったのですが、

これからの、「病院側」の対応が楽しみでもあり

怖くもあります。


一番心配なのは、研修責任者の上級医と対立してしまうことなのですが

仕方がありません。



深夜3時にコンビニ外来を担当している状況で

これが給料の出ない、


ボランティア


かと思うと、一気にやる気がなくなってしまいます。



いつもなら、もう少し鑑別しなければならないような

疾患であっても、気が緩んで取りこぼしが出そうになります。

それを食い止めようとする気力が沸いてこない状況にすらなりそうです。



そんなわけで、あくまで



一労働者



として、当然の権利を主張することにいたしました。



また、何か進展がありましたら、ご報告していきたいと

思っています。



お忙しいところ、大変恐縮ではございますが

御高診・御加療の程をよろしくお願いします。




あ、最後の文章は気にしないでください・・・・