以前、研修医の時間外・当直手当を求めて事務方に要望書を提出いたしました。


http://ameblo.jp/reservoir-dogs/entry-10043582002.html



その結果が、とうとう通知されたのです。

ある日、自分の机の上に紙切れが一枚。



「研修医の時間外・当直手当を支給する。

時間外手当
 1年目:○○円
 2年目:△△円

当直手当
 1年目:○○○円
 2年目:△△△円    」



えー、たったそれだけの紙切れですが、

こちらの要望が何とか通ったのです。


言ってみるものですね。事務方がごねたら、

法律を持ち出し、ボイスレコーダーも買おうと

思っていたのですが、その必要もありませんでした。



これで、少しは時間外と当直業務が苦ではなくなり

そうです。



やっと一歩前進しましたので、今度は

当直ではなく、夜勤であることを認めさせようと思っています。


当直とは、時間外患者を診察する業務ではありません。

時間外患者を際限なく受け入れる業務は、紛れも無く

夜勤なのですから、当直手当とは別に

時間外手当も支給されてしかるべきなのです。



そういえば、嫌な噂を耳にしました。

時間外手当がつくようになったけど、月の上限時間が決められている、とか・・・

信じられないことです。勤務を命じる側が、「時間外勤務の時間数」を

制限するのではなく、「支給額」に制限をつけるなんて。



さいわい、当直と言う名の夜勤を除けば、私の時間外勤務の時間数は

月10時間もいかないので、問題はなさそうですが。