とうとう江夏が出て来たね渹
「手え出すんじゃねえ! 甲子園目指してんだろうが
俺達… お前がいた頃よりもっともっと ギラギラ バカ丸出しでよ
お前が辞めてくれたおかげで 今にも甲子園に手が届きそうなんだよ」
「桧山は高校球児だ こいつがここまで耐えた意味を その志を理解できんのか! 同じ男として!」
「よしっ 桧山の弔い合戦だ」
「バカ 弔いじゃねえだろ まだ死んでねえぞ」
「人生に何の希望も持たず 人の夢を笑い ただ敵意むき出して 暴力と共に過ごしてたお前達を
分かるか? 今度の相手は お前達の亡霊だ
あいつらを打ち負かして 愚かだったあの頃と決別しよう
本当の意味の勝利を手に入れるんだ」
「うーん さすがガテン系高校生だ 伊達に 昔から勉強は全くせず ケンカばかりなっていたと見えて 既に使うための筋肉は出来ている」
-凄い筋肉~
「夢を見るだけなら簡単ですけど 夢への距離を意識し始めたんですから
ライバルは全国の高校球児 生半可な努力じゃ夢なんか掴めないって」
「分かってるよ あいつがいなきゃ 今の俺達はねえって事は」
「川藤とおっさんがいりゃ 目黒川なんか楽勝じゃね?」
「お~し また ふんどしを締め直してトレーニングするぞ!」
「ふんどし!? 塔子ちゃんも?」
「気を引き締めるって意味よ」
《どうせ この試合に勝ったって 甲子園なんか行けねえ! ニコガクのレベルじゃ
分かってんだろ? お前だって》
《野球でも俺に勝てねえのかよ》
「何事をするには 人の和が大切だということだ お前達にはどこにも負けない チームワークという武器があるだろう 自信持て!」
「俺一人でやってんじゃねえんだよ お前らがいるから かてんじゃねえのかよ 俺達 やっとここまで這い上がってこれたんだぞ」
「あんな野郎にナメられてて 悔しくねえのかよ? 何が何でも勝って 俺らの力 見せつけてやりてえんだよ! おめえらと甲子園 一緒に行きてえんだよ!
情けねえこと言ってんじゃねえよ バカ野郎」
「平塚は… 平… えーっと スーパーポジティブです!」
-その笑顔が好き
「こんなに応援しがいのあるスポーツと こんなに応援しがいがあるヤツと出会ったのも初めてなんです
毎日 つまずいたり悩んだり ケンカしたりばっかりですけど、それは あいつらが本気だからだと思うんです やる気のない生徒達を応援しても 響かないことがありますが 彼らは体で ぶつかってきてくれるんです
だから ずっと応援してやるつもりです いつか強いチームになって まだ見たことのない甲子園という夢の舞台に行くまで」
「お前ら! スター選手がいる目黒川ぶっつぶしてやれよ 俺らがスターだ!」
-この笑顔も好き
「代打をバカにしちゃいかん 君に望むのは ずばり ホームラン!」
「9回裏 ニ死満塁 一打サヨナラのチャンス たとえ 打席は安仁屋君だったとしても 君を代打に送る」
「教頭~っ」
「…かもしれん」
「どっちだ? てめえ!」
-教頭いいねぇ
「ケンカしたいヤツはグランドの外で! ユニフォームを脱いでやれ そして二度とここへ戻ってくるな!」
「前にも言ったが 今日の相手は お前達の亡霊だ あいつらに打ち勝って 愚かだったあの頃と決別しよう
ゴー ニコガク ゴー!」
「シャーッ!」
~~ 主題歌 キセキ
「安仁屋という我がチームの 絶対的なバッターを打ち取ることで 我々を歓喜の絶頂から一気に… 絶望の淵へと叩き込む」
「いやぁ 凄かったな 今の攻撃 だって いきなりノーアウト満塁まで行ったんですよ
そうだよな? 安仁屋」
「フッ… ハッハッハッ…
あったりめえだ!」
-またのあったりめえだだ
「今の攻撃で 確信したんですよ 努力は必ず実ると
だから 相手が強ければ強いほどうれしくなる そんな相手を乗り越えるために挑戦することの喜び それを知ったんですよ あいつら」
このくらいから、内容が早くなって来たみたいだけど、頑張って台詞をチェックしま~す