今週の失語症は、前回と同じでした。
◎ 言葉の説明
(５文字)
◎ 日付
言葉も説明も分かったのは、少なかった。
説明は出来るけど、言葉が出来なかったのは、まあまああった。
言葉が分からないけど、頭にパッとイメージが浮かぶ事がある。
例えば言われた言葉に対して、頭に相撲をイメージするけど、言葉は全く分からない。(相撲と関係するかどうか、分からない)
５文字だから腕ずもうか紙ずもうかなって、適当に聞く。
正解は「ゆびずもう」
次の例は、雨をイメージ。
先生に何回か聞かれてと、○○くだりと聞こえる。
雨とくだりって何？って思ったら、分かった
「あまくだり」→天下り
まっ、こんな感じf^_^;
日付は、問題の途中でもメモして良いと決めた。
そうすれば、1/4～1/3は分かる様になった。
そして、何回か問題をして私が答えている時、間違っているとかナンにも言わないで、突然、
「疲れた様だから、別の話しをしよう」と、
言われた。
先生的には、続けて間違えたから私のために言ったんだろうけど、急に言われてその時初めて間違っている事に分かった。
涙が出そうになるほど悲しかった
人それぞれ性格があるから、先生は私が「間違い」と言わない様にしたんだろう。
でも、私が分からないと聞いた事にもう一回問題を言うのは分かるけど、正解かと思って言っているのに正誤を言わないでもう一回問題を言われると、「へっ？」となる。
それとおんなじ
私は疲れたつもりは無かったし、もっと問題をやりたかった。
せめて、「また間違ったね」と言ってから終わりにしたかった。
それがいいかどうか分からないけど、もやもやした気分でリハビリが終わった。
多分、次回も同じリハビリだな。
