右京5歳(と1カ月になるほどの遅い記事) | Bygones/ 顔に泥がついている育児ブログ+css*

右京5歳(と1カ月になるほどの遅い記事)

葉月家次男、右京。
彼にこんな問題を出してみましょう。



「右京、1500÷3は?」


右京:「・・・・・・?(・∀・)」





「じゃあ、1500円を3人で分けるといくら?」





ちゃり~ん






「500えん!!(・∀・)」





うちには、ミスターキャッシュが2人います。


やあ。おひさしぶりです。
(たぶん私はもう「あけましておめでとう」をいうことを魔王様に許されてはいない)

Richard won35歳のブログにようこそ。


一瞬36歳かと思いましたが、来月だったはずです。うん、まだ35のはずです。



Bygones/ 顔に泥がついている育児ブログ+css*



先月19日、右京は5歳の誕生日を迎えることができました。


「いちにちに・・・12時が2回くるってことは、時計はいちにちで2周まわるのか・・・(・∀・)

この前はこんなつぶやきもしてましたね。


時計もずいぶん読めますが、誰が説明するでもなくそういう理解のしかたができるのは
我が子ながらちょっと尊敬してしまいます。



まあ、しょっちゅう夜12時まで起きているせいかもしれないですけどね・・・・!!!
冬休みは崩れまくってひどいもんでした。

ほんと、よい親はマネするんじゃねえぞ。




体はどんどん大きくなっていまして、だいたい112センチで、だいたい20キロです。

このブログには便利なことに、長男左京の成長記録が載せてありましてね、
『夢はマスターなのだ/【りん身体測定値4歳11ヶ月時点】』

長男は4歳11ヶ月時点で 身長114,6cm 体重21,85g というところでした。


少し前は身長も5センチくらい差があったけど、近づいていますね・・・。
現時点ですでに「大きい子」というのは変わりませんが、どうなるかなあ。



お誕生日カードに書いてあったなりたいものは「ポケモンのゼクロム」

※もはや人間ですらない

好きなたべものは「トマト」でした。


相変わらず野菜とかこんにゃくとかきのこが好きなのは、左京と全然違うのよね。
先日もサンドイッチをひとくち食べ、そに挟まれていたレタスを指さして、「これなに?これすき!」と叫んでいました。



あとは、もう少しアレルギー性喘息の症状が軽くなるといいな。
まだどうしてもふたつきに1度くらいはでてきます。
回復まで1週間かかります。





ひらがなやカタカナも読めますが、書くのはまだちょっと苦手。
うまく手に力が入りません。

こういうのはどうなのかね、力が付くまでやらせないほうが正しい持ち方になるのかしら?
それとも、徐々にやらせて筋力をつけるべき?

ネットで調べてみればそれなりの結論は出ているのかもしれませんが
大規模調査なんてないだろうし、個人差も大きいでしょうね。

お箸もまだエジソンの箸(補助がついているやつ)を使っています。普通のはまだかな。

個人的には、「きちんと持てる段階までは無理にやらせないほうがいいのでは」と思っています。


赤ちゃんも、親の見栄で早く歩かせるとO脚やX脚になるでしょ?
思う存分はいはいして、きちんと足の骨が出来上がった後に歩き出せばそればベスト。

それとおんなじではないかと思っています。




「5系がにがてなんだよね。」



とつぶやく右京。
5を書くのが苦手ということなんでしょうが・・・。




「5系ってなによ」


強いて訊いてみる。





「5とか。55とか。555とか。5055とか。







1億7365とか(・∀・)」









こどもって「億」、好きだよね。

大人になるとその存在の遠さに気づくけどさ。







* * *







さあて

お前は何やってたんだってお話ですが



確かにFacebookばっかりログインしていましたけれども、それよりもなによりも、お仕事をしていました。
仕事場はクライアント様との打ち合わせ以外、ずっと自宅です。



まだまだ作成中で形になっていないサイトもありますが、
Richard won、あるいは私の本名で検索すると出てくるサイトも出てきています。

(私はもうひとつクライアント様に与えられた名前を持っており、そちらでするともっとがっつり検索できますが
著作権の関係で個人的なブログでの公表が許されておりません。
興味のある方はメッセージをください。)


それから、自分自身が書くのではなく、他のライターが書いたものを扱うディレクター業も開始。
このお仕事は私にとって、大きな転機となりました。

「書く」以外のことで、この業界で動くことができるのだと理解できた。

それから、コンテンツの企画にも触れるようになりました。
これまでは既にある企画に基づいて書くだけでしたが、企画そのものも任せられるようになったわけです。



それで、以前よりもずっと忙しくなってしまいました。
学校の役員なんかはね、仕事によって山があって、それを超えちゃえばまったくもって生活に支障を来すものじゃないと思います。

本部ともなるとわかりませんが、これが1年一般役員(部長)をやった感想です。
あと3ヶ月あるけどさ、子供にとっても親にとっても、3学期なんてあってないようなもんだろ。





で、お仕事の話に戻しますが



今私がやっている仕事は40代、50代、60代まで続けられるものか?
よく考えることです。


今の私だからこそ書けるものを書いて売っている。その自覚があったから、私は焦っていました。
去年あたりとくに。

こういった業界の方と比べるのはおこがましいが、モデルさんだって旬の年齢があり
スポーツだってベストを出せる年齢は限られている。

極端な例をあげるとさ、
20代で子供を産んで、30代で書く育児記事には、リアリティもトレンドも感じられる。
20代で子供を産んで、50代で書く育児記事は、リアリティもトレンドもないでしょう。

なんらかの形で育児に関わり続けている人なら、新しいエッセンスを加えることもできるだろうが
そこには新しさがあるわけで。
同じことを10年も20年続けても、価値は下がる一方です。

だから焦ってた。
(あ、実際は全然育児記事を書いていません。食品や化粧品の成分分析を専門にしています。)



しかし、秋から新しく始めた仕事の数々は、「30代の私だからこそ」という枠を超える可能性を持つものでした。

もちろん、今書くものも充実させなければなりません。
そうしながら、今書くものの価値がなくなる前に、次の価値を探さなくちゃならない。

だけど、ずいぶん次のステップが見えてきたのもたしかです。



そんな去年後半でした。





改めて思うのですが、私はこのブログを始めていなければ、今の仕事も始めていなかった。
このようにライターとしての仕事が成り立つこともなかったと思っています。

ここで書くことで、思考力も訓練され、生きていく指針を固めることができ、
第三者に書いて伝えることへの興味を深めていくことができました。

ものすごくふざけている記事もありますけどね(笑)、あれだって文字が伝える力を知るすごくいい機会だったのだと思う。


なかなか更新はできなくなりましたが、私はやはり書きながらしか思考することができない。
(しかも、それを誰かに宣言するかたちで。)


だから、折に触れてはここに戻ってきたいと思っています。
もっと短くぱきっと書く記事も増やしたいけどね!!!

校長先生とかになったら、きっと嫌われるタイプだろうぞ。





そんなわけで。


本年もよろしくお願い申し上げます。