右京の完全犯罪
次男右京、5歳。
なかなかの頭脳派です。
ただし、36歳を欺くにはまだ経験が足りません。
彼の完全犯罪は暴かれました。
いい夜をお過ごしですか
Richard won 36歳のブログにようこそ。
これが、洗濯物かごから発見された私のジーンズです。
結構気に入っていて、よく履いている短パンです。
そのまま私が洗っていれば完全犯罪は成立していたでしょうね。
ちょっと、あれ?なんだこの色、と思ったくらいだったでしょう。
でもね、私、結構ちゃんとチェックするんですよ。
このパンツの場合、ボタンが大きいので必ずネットに入れるわけ。
だから気付いちゃうのよ。
20分くらいじわじわと「真実をいうことの勇気」について語りつつ
右京を追いつめていったところ、
(この追いつめるというのも加減が難しいなと思った、脅迫にならないように)
「あ、そういえばやったわ!(・∀・)」
と。
あたかも今、思い出したかのように。
「・・・やったわ、じゃねえ。」
おそらく過去1,2を争う怖さだったと思います。我ながら。私、ただでさえ声低いから。
こんな短パン汚れようがなにしようがどうでもいい、
嘘をついてあなたの心が汚れるほうがずっとずっと悪い、
太鼓の達人の楽譜100曲分覚えられる子が自分のしたことを忘れるはずがない、
嘘はいつも一緒に生活している人にはいつか絶対にばれる。
隠したって、嘘ついたって、自分のやったことは二度と消えない。
それでやっとごめんなさいが出てきました。
ここは一旦それで終了。
夕食後、右京が私の膝に乗っかってきたので、また話しをしました。
蒸し返すようだが重要だと思うから。
簡単に忘れてほしくないんだよね。
何したってママは右京を嫌いになったりしない。
嘘をついたって嫌いにはならない。
だけど、嘘をつかないでがんばってほしい。
がんばってくれる右京なら、ああ、いたずらしちゃったんだなで終わるから。
怒らないから。
うん、と言ってから、見えないように涙拭いてた。
ちゃんと伝わってるよね。
重要なのはここから。
次と次くらいまでのいたずらに関しては、私は決して「怒ってはいけない」。
別の方法でそれはだめなことなのだと伝える必要がある。
ずっと怒鳴らない自信はないです。
ただ、彼に嘘をつかせたのは、私の普段の叱り方のせいでもあるんだろうからね。
私の短パンにね、私の名前を書こうとしたんですって。
事実、私の名前の1文字を読み取ることができました。カタカナで。
うまく書けなくてぐしゃぐしゃぐしゃってしちゃったんだろうなあ。
大人はね、お洋服に名前を書かなくてもいいんだよ、と説明しました。
長男の左京はね、ほんっとこういういたずらを一切しない子だったんです。
このブログに長く通ってくださっている方はご存じでしょう。
今でもそうだけど、しても無駄なことはしないの。ほんと合理的で効率的な子。
右京は違う。
壁削ったり、貼っちゃいけない見えないところにシール貼ったり、
1日4個しか食べちゃいけないキシリトールタブレットを隠れてたくさん食べたりする。
私が今回こんなに彼を叱ったのは、もう少し小さなことで同じようなことが何度もあったからです。
自分がやっちゃったことを「なっていた」と言ったり、忘れていたとごまかしたり。
それで通用すると思って欲しくないから、この点に関しては全力で対応していかなくちゃ。
同じように育てているつもりでも、全然違う。
それぞれ違ってて、ふたりがかわいくてしかたがないよ。
叱りながら私は、
今回は、ある程度決めつけられる事態。
こんなふうに話すこともできるけど、もしそうじゃなかったときはどうすればいいのだろう。
そういうことをずっと考えていました。
まだまだ、これからですね。
最近、いろいろな変動があり、またここに書いておきたい、書いておかなければと思うことが増えました。
Facebookのほうにも同じようなことは書いてありますが
やはりもう一歩踏み込みたいとき、ここに戻りたいと思うのです。
それに、こちらでしか会えない人もたくさんいます。
時間を見つけるのではなく、作って書いていきたいと思います。
前ほどふざけ・・・いや、面白さを求めた文面にはできないかもしれません。
それでもお付き合いいただけるのであれば、この上なく嬉しいです。
では。
なかなかの頭脳派です。
ただし、36歳を欺くにはまだ経験が足りません。
彼の完全犯罪は暴かれました。
いい夜をお過ごしですか
Richard won 36歳のブログにようこそ。
これが、洗濯物かごから発見された私のジーンズです。
結構気に入っていて、よく履いている短パンです。
そのまま私が洗っていれば完全犯罪は成立していたでしょうね。
ちょっと、あれ?なんだこの色、と思ったくらいだったでしょう。
でもね、私、結構ちゃんとチェックするんですよ。
このパンツの場合、ボタンが大きいので必ずネットに入れるわけ。
だから気付いちゃうのよ。
20分くらいじわじわと「真実をいうことの勇気」について語りつつ
右京を追いつめていったところ、
(この追いつめるというのも加減が難しいなと思った、脅迫にならないように)
「あ、そういえばやったわ!(・∀・)」
と。
あたかも今、思い出したかのように。
「・・・やったわ、じゃねえ。」
おそらく過去1,2を争う怖さだったと思います。我ながら。私、ただでさえ声低いから。
こんな短パン汚れようがなにしようがどうでもいい、
嘘をついてあなたの心が汚れるほうがずっとずっと悪い、
太鼓の達人の楽譜100曲分覚えられる子が自分のしたことを忘れるはずがない、
嘘はいつも一緒に生活している人にはいつか絶対にばれる。
隠したって、嘘ついたって、自分のやったことは二度と消えない。
それでやっとごめんなさいが出てきました。
ここは一旦それで終了。
夕食後、右京が私の膝に乗っかってきたので、また話しをしました。
蒸し返すようだが重要だと思うから。
簡単に忘れてほしくないんだよね。
何したってママは右京を嫌いになったりしない。
嘘をついたって嫌いにはならない。
だけど、嘘をつかないでがんばってほしい。
がんばってくれる右京なら、ああ、いたずらしちゃったんだなで終わるから。
怒らないから。
うん、と言ってから、見えないように涙拭いてた。
ちゃんと伝わってるよね。
重要なのはここから。
次と次くらいまでのいたずらに関しては、私は決して「怒ってはいけない」。
別の方法でそれはだめなことなのだと伝える必要がある。
ずっと怒鳴らない自信はないです。
ただ、彼に嘘をつかせたのは、私の普段の叱り方のせいでもあるんだろうからね。
私の短パンにね、私の名前を書こうとしたんですって。
事実、私の名前の1文字を読み取ることができました。カタカナで。
うまく書けなくてぐしゃぐしゃぐしゃってしちゃったんだろうなあ。
大人はね、お洋服に名前を書かなくてもいいんだよ、と説明しました。
長男の左京はね、ほんっとこういういたずらを一切しない子だったんです。
このブログに長く通ってくださっている方はご存じでしょう。
今でもそうだけど、しても無駄なことはしないの。ほんと合理的で効率的な子。
右京は違う。
壁削ったり、貼っちゃいけない見えないところにシール貼ったり、
1日4個しか食べちゃいけないキシリトールタブレットを隠れてたくさん食べたりする。
私が今回こんなに彼を叱ったのは、もう少し小さなことで同じようなことが何度もあったからです。
自分がやっちゃったことを「なっていた」と言ったり、忘れていたとごまかしたり。
それで通用すると思って欲しくないから、この点に関しては全力で対応していかなくちゃ。
同じように育てているつもりでも、全然違う。
それぞれ違ってて、ふたりがかわいくてしかたがないよ。
叱りながら私は、
今回は、ある程度決めつけられる事態。
こんなふうに話すこともできるけど、もしそうじゃなかったときはどうすればいいのだろう。
そういうことをずっと考えていました。
まだまだ、これからですね。
最近、いろいろな変動があり、またここに書いておきたい、書いておかなければと思うことが増えました。
Facebookのほうにも同じようなことは書いてありますが
やはりもう一歩踏み込みたいとき、ここに戻りたいと思うのです。
それに、こちらでしか会えない人もたくさんいます。
時間を見つけるのではなく、作って書いていきたいと思います。
前ほどふざけ・・・いや、面白さを求めた文面にはできないかもしれません。
それでもお付き合いいただけるのであれば、この上なく嬉しいです。
では。