本屋で立ち読みしたら
びっくりするくらい自分に合っていて
驚きました。

繊細さんテストが
何項目かあるのですが、
わたしは下記の項目に当てはまりました。

*他人の気分に左右される
→イラついている人がいると、
妙に気を遣ってしまう。

*空想にふけりやすい
→風呂🛀の中で独り言を楽しむ癖が…

*良心的である
→偽善者とも言う。

*暴力的な映画やテレビ番組は見ない
→めちゃくちゃ苦手。人が殺されるシーンとかいじめられるシーンとか。
目を閉じてやり過ごします。

*動揺するような状況を避けることを普段の生活で優先している。
→知らない道は通らないし、
いつもしないことをしなくちゃいけない
お正月、入学式、遠足などの行事が苦手。


*競争させられたり観察されていると緊張し、いつもの実力を発揮できなくなる

→他人に手元を見られていると
字をちゃんと書けない
競争はする前から気持ちで負ける



それから驚いたのは
苦手な人に自分から近づいていく、
という性質。

自分でも不思議なんですが、
世間からはちょっと変わった人と思われている人や、
みんなから嫌われている人でも
自分に害を及ぼさなければ嫌いにはなれないし、あえて優しく接してあげようとしてしまう偽善的なところがわたしにはあります。

仕事上、苦手と思っている人には
特別優しく丁寧に接するよう心がけていて、それは実は
自分の中では精一杯の嫌がらせをしているつもりなんです。

相手に伝わっているかどうかはわからないけど。アセアセ

まぁ、単なる負けず嫌いとも言えます。
他人を嫌う自分の気持ちに負けたくない、
という。


HSP とても敏感な人 
については、
以前にも同じような本を読んで知ってはいましたが、
この本には
自分だけじゃなく、
身の回りにいる
あの人も、この人も
もしかしたら繊細さんなのかも、
と思い当たる繊細さんの特徴が書かれていて、納得100%。


わたしは当てはまる事も多いですが、100%そうであるとも言えず、
繊細なところも持ち合わせている、
という程度かと思います。

そして誰にでも繊細なところ、
そうでないところがあっていいんです。

でも生きづらさを感じているなら
しんどい。

自分にこういう性質があると自覚すれば、
どういう風に付き合っていけば良いのかわかるし、(具体的な対策まで書いてくれてます!)周りにそういう性質の人がいると知れば、仕事をする上で必要な配慮ができます。

自分も周りも
生きやすくなるために、
生きやすい職場や社会になるために
もっと広く知ってもらいたいです。
(勝手にアピール)