今日のGrumpy Monkey の天気は曇りのち雨・・・。
とうとう私の風邪菌を Grumpy Monkey に移してしまい、可哀想なことに Grumpy Monkey は昨日の夕方から吐き始め、救急病院に行く羽目になってしまった。(T-T)
1時間おきに1,2度吐く頻度だったので、救急病院に連れて行く事にしたのだが、どこへ電話しても1時間半から2時間は待たなければいけない。という対応。
それだったら近所の夜間診療所が21時半から小児科受付を始めるので、そこへ診察時間より早めに行った方が待ち時間が少ないかな。
と思い21時頃までGrumpy Monkey の様子を見ながら待っていたのだが、予兆もなくいきなり吐きはじめるので私も旦那も毎回ひっかけられ、洗面器を差し出しても洗面器へ吐くのをいつも拒否する Grumpy Monkey は泣きながら首を振って嫌がってしまうので、本人の服にもかかってしまう始末。(-"-;)
私も旦那も病院へ行くまで着替えるのを諦める事にした。
その時にちょっと可愛かったのが、(ちょっと親バカ入ってますが・・)最近実家でおむつを変える時にうちの母親と来日中の妹がふざけて
「くしゃい、くしゃい(臭い、臭い)」
といって鼻をつまむのを見て、臭いものには鼻をつまむ。という事を覚えたうちのおさるさんは、病院で待っている間にうちの旦那が、さんざんGrumpy
Monkey に吐いたものをかけられて、服を着替えても臭い。という話を私にしながら
「your daddy is stinky because
of you ! (お父さんは君のせいで臭いんだぞ)」
と言うと、しっかり鼻をつまんだのであーる。そして親バカな私は、
「すごい!ちゃんと臭いって言ったら鼻つまんでるやん!しかも日本語で覚えてたのに、英
語で言っても同じ事をするって事は日本語と英語がちゃんとつながってるやん!」
と感動したのでした。
そしてタクシーで夜間診療所へ向かったのだが、タクシーの運転手さんに
「風邪ですか?大変ですねぇ。私も娘が放ったらかしにするから私が孫を2人育てましたが、男の子2人だったので苦労しましたよ。男の子はすぐ風邪をひくからねぇ。」
といわれた。
私が水色や緑色が好きで、たまに Grumpy Monkey にもその系統の服を買うのだけど、その時ちょうど着ていた上着が緑色だったので、男の子と間違われてしまったようす。
運転手さんはさらに
「女の子はね、その辺に寝転がしてても元気に育つけど、男の子は身体が弱いからすぐ風邪ひいてえらい事になるんですよ。ま、こんな事いうと女の子を持つ両親に怒られそうですけど、事実ですからねぇ。手遅れにならないように気をつけてあげてね」
と言われたので、今更女の子だと言いにくくなったので名前とか聞かれませんように!などと後で思えばどうでも良いような事を思ってしまった。(笑)
日本では確かに服の色でだいたい男の子か女の子かわかるような色を選んで着せる事が多いし、どっちかわかりにくい赤ちゃんを判断するのに、便利なんだけど、
緑色を着ている=男の子。って即座に判断して 「女の子は楽だけど」 などというのはどうなんだろう?
と思ったのも事実。
うちの母親はピンクが好きで、父親にもピンクのシャツを着せるくらい(っていっても、薄いピンクですよ)なので、Grumpy Monkey にもらう服はほっとんどピンクである。そして、私は青系が好きなのでそっちを買う。
英国や香港とかはあまり色で性別を決めることが無いようで、(というか日本がこだわりすぎるのかな?)旦那や私の友達・親戚がお祝いに服を送ってくれる時は水色や緑系の色の服を送ってくれる事もあり、日本のように
女の子=ピンク 男の子=青や緑
と言ったイメージは無いらしい。
なので、旦那は
「服をもらえるのは嬉しいんだけど、なんで君のお母さんはいつもピンクばっかり買うの?赤とか他の色も選択肢はあるのに」
というようなことをよく言っている。(笑)
旦那曰く
男でも女でも僕の子供は性別によって服の色をわけるつもりはない。
だそうな。
とはいえ、旦那は大のリバプールファンなので、個人的にはリバプールレッドなる赤色の服を着せたい。とは思うようです。(^-^)b
そんな風に性別によって色のこだわりをあまり持たない文化で育った旦那は、パンツタイプのオムツで女の子用のものとして売っているオムツがピンクなのを見て
「こういう工夫をするのは日本くらいだな」
と半分感心、半分からかい口調で言ってました。(笑)
今日でやーっと仕事納めです!
職業柄あまり世間がお休みの時期にお休みがもらえない私ですが、年末年始はそんなに忙しく無い事。私の上司はお正月を過ごす家族が日本にいない事。などを理由に短いながらもお正月休みがもらえます。
が、4日からすでに仕事が始まるので、毎年あまり年が変わったという感覚がない為、大掃除に身が入らない rieleah です。(・・・っていうのは単なる言い訳ですかね?笑)
<私のサングラスをかけようとする Grumpy Monkey>
<仕事帰りの私に抱っこをせがむ Grumpy Monkey>
<どうよ!という感じの自慢げな顔・笑>