ミニはかなりマイペースな性格のようで、名前を呼んでも振り向かず、気分が向いた時だけ寄ってきます。(^-^;)
保育所でも呼ばれてもほとんどスルーするようで、クラス皆に先生が本や紙芝居の読み聞かせをしていても、立って一人で窓から外を眺めたり、おもちゃの所へ行って遊びだしたりする始末・・。
という訳で、保育所にお迎えに行った帰り際にも先生やお友達が
「ミニくん ばいば~い!」
と言ってくれるのに、手を振ったり笑ったりしません。(^-^;)
毎日帰り際にみんなが手を振ってくれてもミニはなかなか先生やお友達に 「ばいばい」 と手を振ろうとしないので、旦那が何とか挨拶をさせようとして教えたのが、ハイタッチ。
”Touch (タッチ)” と言ってハイタッチをするように教えたところ、ハイタッチは気に入ったのか次の日には真似してやるようになり、先生やお友達が手を振ってくれた時に
「はい。Touch!」
と旦那が言うと手をあげてハイタッチをしようとするように。
すると先生も友達もハイタッチをしてくれるので、帰り際に皆のバイバイという言葉を無視しなくなりました。(ほっ)
おかげさまで、香港とマカオへ行った時に誰かが手を振って 「Bye Bye」 と言ってきた時にも私や旦那が 「はい。Touch ね」 というと、手をあげてその人たちにハイタッチをしたり、届かなくてもバイバイと手を振ってるような感じに見えるので一応ちゃんと挨拶を返しててるように見えるようになりました。(こっちはちょっとごまかしだけど・笑)
が、香港で旦那のすぐ上のお姉さんに
「なんで rieleah は服を着替えさえる時にハイタッチをさせるの?」
と旦那に尋ねているのを聞いて気づいたのですが、着替えをさせる時とかに ”立ってね” という意味で
「はい、タッチしようね~」
という ”タッチ” も ”Touch” と同じ発音に聞こえるんですねぇ。。。
それでも、私がタッチしようね~。というとそれとなく立っていたミニですが、今日保育所の先生からの連絡ノートに
『ミニ君が、オムツパンツを頑張ってはこうとしていたので、”たっちして、よいしょってあげてごらん” と言ったところ、ニコニコしながらこちらへ来てハイタッチをしに来てくれました。確かに ”たっち” なんだけど・・・。と思わず笑ってしまいました』
と書かれてありました(笑)
先生が言った言葉とオムツを履くことに ”立つ” という意味を感じなかったのか、ハイタッチと勘違いしたミニ。(^-^;)
おさるさんの時にもミカンの汁が沢山詰まっているのを旦那が Juicy と言ったのに、数字の14と勘違いした事があったりしましたが、(この話に興味のある方はコチラをどうぞ♪⇒Juicy Juicy (2008-05-25
))日本語と英語で発音が似てると子供は素直に聞いて意味を間違えてしまうんだなぁ。と思った出来事でした。(^-^*)b
ちなみに最近英語と日本語の違いがわかってきて、ちゃんと分けて話そうとするおさるさんは、英語を含む外来語がそのままカタカナで日本語にもなっているという事がいまいちまだわかっていません。
なので、マクドナルドに行って何が食べたい?と聞くとポテト好きなおさるさんは必ず
「じゃがいも!」
とポテトの事をきちんと(?!)和訳して言ってしまいます(笑) 何度か
「あ、ポテトね」
と聞き返しても、
「うん、じゃがいもが ほしい」
とうなづくおさるさん。
じゃがいもと聞くと勝手にじゃがバターを想像してしまう私には、変な感じですが、おさるさんにとって、”じゃがいも” はマクドナルドのポテトなんですねぇ。(^-^)b
時々言いなおしてあげた後に 「あ、そうそうポテト」 というようにもなってきましたが、今のところまだ7割は ”じゃがいも” と言います。
ただ、この間香港でオーダーした時には英語だと思っているので旦那の友達に何が良い?と聞かれてもちゃんとポテトではなく
「 ぽてーとー」
と ”英語風” に答えてました。一応場所によっての使い分けとしてはわかっているようです。
まだまだおさるさんとミニの日本語と英語の模索は続きそうですが、間違ってても親バカなので聞いてて楽しいし、どんどん間違っても良いんだよー!と思ってしまう rieleah です。(^-^)b
※あ、もちろんちゃんと指摘してあげますけどね。
<突然私の足の上に座ってお絵かきしはじめるミニ>
一生懸命グリグリと何か書いてます。(^-^)