教授に会って、
大学から来た新聞に先輩の博論が賞をとったことを知って、
研究したい気持ちが飽和して、
仕事フルタイムでしながら博士課程に入れるか、
教授に電話して聞いてしまった。

先生も、
博士課程の生徒が初めてなので、
ふたりともわからんで電話を切る。

とりあえず4月入学の出願は間に合う、
と思って、
募集要項もらってきた。

やっぱりフルタイムで働きながら博論書くのは厳しそうだなぁ…

私は仕事もほんとに大好きで、
第一線を抜けるのが嫌なんだよね。

でも、
研究やめたままでいいの?とも思うし。
自分でやってくのは難しい。
博論書くなら先生について書きたい。

しかしなー
またなんの保証もない生活に戻れる?
今の、
生涯のお給料全部わかってる、そのうえ大好きな仕事を投げ出してまで、研究に行く勇気はある?

と問われると、
微妙…


なんかさ、
修士で終わりにするって決めたときはさ、
れっちゃんと結婚すると思ってたし、
れっちゃんも博士反対してたし、
それもあって博士行かなかったんだよね。


だから、
こんなに揺れるのは、
もう一度、
百パーセント自分の判断で進路を決めたいのかも。


研究者になりたい。
けど、
それとおんなじくらい、
今の仕事を来年も再来年もやっていたい。


困ったよ。