行ってきましたー「少年メリケンサック」。


時間ちょっとあったから、

最初にちょっとインテリア用品とかを見て。

地球儀模様で配色が水色と白のサッカーボールがかわいかったなー

段ボールでできた牛が気持ち悪かった。

段ボールの並びが骨格みたいで。


映画は、とてもおもしろかった。

超笑った。

し、よくまとまってたと思う。

彼はものすごく重いもの好きなので、

こういうのはあんまり映画館で見ないらしいが、

よく笑ってた。

よかったー

そして、だいたい笑う場所が同じだったので(まわりの客からはちょっとずれてたけど)、

それも、ひとあんしんだった。


あ そうそう

記録ノートを、

何も言わずに「トイレ行ってくるからこれ読んでて」って渡して、

帰ってきたら、

いたく感動していて、

”ちょっと泣きそうになった”くらい喜んでくれて、

こっちが恐縮するくらいだった。

どんなこと書いてきてくれるかなー


最近職場のストレスがー!と騒いでた私に、

紅茶の葉っぱを選んできてくれた。

勤務中飲みなーって。

嬉しい。

大事に飲もう。


映画みて、

ハンズと本屋をひととおりみて、

ごはん。


私なぜか彼といるとぜんっぜん食べないんだよねー

今日もふたりで三品しか食べなかった。


飲みながらいろんな話をしたー

主に、中高時代の話を聞いたり。


今日盛り上がったのは、

自分を商品と思うか?

という話題。

私は”思う”派なので、

そこらへんをこまかく検証してみた。

仕事してるとき、自分が自分の会社の商品だと思ってないと、

割り切れないよね。

私は少なくともそうだなー


こういう話をしてるときの彼の目は光って、

鋭い質問を投げてくるので、

それに対して私は必死で考えて考えて、

言葉を紡ぐ。

彼は、自分の興味がわいた私の言動をキャッチして、

私の考えの輪郭をつかむために、

どんどん質問を投げる。

ふだん、こういうことを私はひとりでもよく考えるけれど、

それを表に出したことはほとんどないし、

それが理解された経験もない。

でも、彼には、自分の言葉が伝わるし、

話せば話すほど、おもしろがってくれる。


言葉が通じるって、

すごく気持ちのいいことだなぁ



彼が、私を思ってくれているのを感じるから、

この人にかなしい思いをさせちゃいけないな、と、

今日思った。


いっぱい楽しい思いをさせてあげたいな、とも、

思った。



けっこう、いいかも。