発病〜移植まで① | 肺高血圧症になって肺移植したけど毎日Happy♪

肺高血圧症になって肺移植したけど毎日Happy♪

19歳で原発性肺高血圧症(肺動脈性肺高血圧症)だとわかり、24歳でフローラン治療開始、27歳で両肺移植‼︎
術後1週間後にやっと目が覚めて無事手術成功♡闘病中、移植後の事や日常の事を書いていきます。

前にも少し書いたりしましたが、9月で肺移植して2年になるので発病から移植までの8年間を記録の為にも少しずつ書いていきたいと思います。


私が肺高血圧症を発病しているとわかったのは19歳の時でした。


2006年の短大2年生の4月の健康診断で学校からリンパ腫の疑いで再検査の通知がきて、すぐ大学病院に検査しに行きました。


数週間かけてCT レントゲン エコー 心電図といろいろ検査をしました。

そして初めて肺高血圧症という病気かもと結果を言われたときはすごくショックでしたが、どんな病気かわからず実感もあまりありませんでした。


父がいろいろ調べ7月ごろ専門外来のある大学病院を初めて受診した時に、肺高血圧症という病気は根治する為の治療や薬は無い難病で、どんな病気で、どんな制限があるかなど初めて聞かされました。

すごく怖くなって心臓がドキドキしてきて、涙も出ないくらショックでした。
病気になった事ももちろんショックでしたが、生活制限が本当にショックで学校やバイト、就職・・やりたい事もいっぱいなのにこれからどんな生活になるんだろうという不安が大きかったです。


でも、少し人より体力が無くて疲れやすいくらいで自覚症状はまったく無かったので、先生にまだ軽度でしょうと言われました。

そして進行度や治療法を決めたりする為に、その病院で新たに詳しく検査して調べる事になり、9月には初めてのカテーテル検査の予約も入れました・・。