もうすぐ1月も終わろうとしていますが、





明けまして、おめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

tomoとharuとママと(パパ)の海外生活-753





さて、去年を振り却ってみると・・・・・

本当に最悪な一年でした。

本厄だった去年。

厄に取りつかれていた一年でした。





何といっても、母が病気になったことが一番です。

現在も母は乳癌と戦っています。

母がしこりがあると言い始めたのが、私が本帰国してちょっと経ってから・・・。

病院に行け!と散々言っても、仕事をしている母は病院にも行かず。

結局、病院をこっちが予約してやっと重い腰を上げ。

そこからはほとんどずーっと癌が付きまとう日々です。

現在は、まだ手術できる段階ではなく、術前の抗がん剤治療真っただ中です。

本当につらそうで、髪はきれいに抜け落ち、手はしびれがあり、倦怠感はものすごいようです。

そして、抗がん剤が変わってから何よりも辛そうなのが、吐き気。

ともかく、それでも戦うしかないので。がんばってもらうしかないので。

私たち家族は、傍で出来ることをするだけです。

病院の送り迎え、お買いもの、話し相手・・・。

それでも、やっぱり心配をかけてしまう、私たちダメダメ子供たち。

精神的ダメージは闘病中の母によくないと分かっているのに、32歳にもなって情けないです。

母はそのたびに、自分のことなんかお構いなしに、深く心配してくれます。

私たち兄弟はそんな母の大きな愛に包まれていたんだ。と改めて深く感謝しています。


今回の母の病気の件で、たくさん考えさせられました。

家族とは。。。命とは。。。人生とは。。。

そして、自分の至らなさや、自分の感情表現の乏しさに気付かされました。


まだまだ先の長い闘病生活。

私たちに出来ることをやるだけです。


まぁ、去年は他にも問題は山積みだったんだけど。

子供たちはすくすく育っています。

トモはだらしないところが目立ち始め、よく私に怒られていますが、まだ5歳の生意気さはない甘ったれのお兄ちゃんです。

ハルも3歳になり、ずーっとお兄ちゃんになり、ずーっと我が強くなりました。

そしてハルは急きょ来週末、目の手術をすることになりました。

実は4月の手術で決まっていたのですが、急に空きが出て手術できることになりました。

現在は検査で病院通いの日々ですが、無事成功を心から祈っています。


そして、私は2月からお仕事しまーす。

週3回、パートだけどね。

約7年ぶりの社会復帰です。

がんばります。