悲しんでる暇もないぐらい忙しくなるよ。。。。。と言われたけど………。
悲しいものは悲しいし
寂しいものは寂しい
家事も捗らず
学校を休んだ娘とゴロゴロ・・・
そんな日々の中でも、ちゃんと動ける日もあったりします。
お仏壇やお位牌を決めたり
葬儀のお礼と四十九日法要のお願いにお寺まで出向いたり。
法要の前に、開眼供養があります。
開眼供養⏩魂を入れて仏の壇にする為の大切な法要
墓地と墓石は一周忌を目標に、ゆっくり考えることにしました。
受け付けなどのお手伝いはもちろん、様々なことの取り仕切り、会社の方が全面的に協力してくださり、県外から多くの方が通夜・葬儀に参列してくださいました。
私たち夫婦揃って知ってる方々、皆さんそれぞれ転勤で色んな地域で今は仕事をされてます。
「えっ?わざわざ関東から」
関東のみならず、関西・九州からも。
定年退職されたOBの方々も来てくださいました。
OBの集まり…何故か主人は飲み会に招待され、必ず参加してました(笑)⏩そんな年功序列の繋がりを大切にしていた人でした。
皆さん遠路はるばる足を運んでいただいたことに感謝、そして、その方々に連絡をとって下さった方にも頭が下がる想いでした。
主人はここ数年、四国での仕事が多かったのですが、家庭に仕事を持ち込まなかったので、同じ現場で汗を流してる人たちのこと、名前は聞いているけれど、直接お会いした人はいませんでした。
入院中、検査などでTELに出られなかった時、「のちほどかけ直させてください」と代わりに応対。声を聞いただけ。
通夜で「はじめまして」でした。
主人はゼネコンマンだったので、協力業者さんも大勢来てくださいました。
病床時携わっていた現場だけでなく、もう既に、終わらせた現場で関わりのあった方々も来てくださってたことは、後日知ることに
泣いてくださる姿にもらい泣きしながら・・・不謹慎ですが、あまりの多さに母子で感激しました。
「パパ凄いねこんなにたくさんの方々が、パパのお別れにきてくれたよ」
しかし、現実的な話になりますが………
私は、主人との別れを惜しむ間もなく、次から次へと挨拶が続きました。
上層部の方々や、後の社内事務手続きでお世話になる総務の方など紹介が続き…。
その合間にも、葬祭場の方との打ち合わせ(紹介する弔電のことなど…これも会社の方の協力を得ることに。)
そんな感じの至れり尽くせりの通夜・葬儀だったので、先日、四国支店の支店長へ、お礼の挨拶に香川まで。
主人のことを守ってくださった大きな存在である会社(一応…?一部上場企業の大手建設会社です。)、その主人に、色んな意味で守ってもらって生きてきた私たち母子三人。
会社という恩恵、主人の支え………無くなった今、「これからどうする?」「どうなるの?」
私も不安だけど、子ども達はもっと不安みたいです。
そりゃそうですよね(;´_ゝ`)
それだけ私が頼りにならず、今思えば、主人が三人の娘を育ててたようなものだったので。⏩(私が娘…?は、さすがに無理がある?(苦笑))
様々な事務手続きや、名義変更、相続税の手続きなど全て終わったら、21年ぶりに仕事を始めます!!
私の再就職先をあたってくださってる……?みたいな話もきてるのですが、そこはあてにせず、迷惑かけたくないので、なんとか自力で就活です。
アラフィフのおばちゃん、パソコン使えません(笑)
私に出来る仕事って、何があるのか
娘達を卒業させる、成人式→就職→結婚………主人が天国で見ることになった二人の姿
「私も少しは頑張ったよ(^_^;)」
って報告出来るように、まだしばらく、泣いたり落ち込んだりすることが続くかもしれないけど、私なりに頑張ろう
まずは【顔晴ります】