さっそく対戦表を見に行くと、1試合めの時間帯は、りろはお休み。
(C級は会場に入りきらないので、半分ぐらいがお休みタイムのようです。)
さらに、1回戦は不戦勝。
つまり、2試合分が「待ち時間」。
1試合90分ぐらいかかるので、試合は早くても13時ぐらいかな。
ということで、恒例のお散歩タイム。
近くの公園に走りに行こうかな?
(走るのは子どもたちですが・笑)
すると、すでに走っている人が!
どこかのかるた部の皆さんかで、おそろいのジャージを着ています。
さらに、別の高校のかるた部の皆さんも!
ランニング仲間が増えるね!?と思いきや、
じゃんけんをして、鬼ごっこを始めました(笑)
(ちっちが、まぜてほしい、まぜてほしい、と騒いでいましたが、さすがにそれはね・・・)
そして13時ぐらいにまた対戦表を見に行き、ようやく1試合め開始です。
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(1回戦不戦勝で)
2回戦のお相手は、女性の方(大学生かな?社会人かな?)。
序盤からリードを広げ、最後は相手の「よをこめて」を取って勝ち。
13枚差でした。
ぎりぎりで勝つと、すぐに次の試合が始まるので休憩時間が取れませんが、差をつけて勝つと、休憩時間を確保できます。
残りの札が13枚なので、あと20分以上はかかるはず。
というわけで、NHKのインタビューに答えてから、再び外へ。
少し走ってロビーに戻り、大会会場へ戻ろうとすると・・・
思わぬ方と、ばったり!
おーーーーー!
なぜ、ここに???
私のブログを見て、ここかなと思っていらっしゃったとのこと。
「ちはやふる」の漫画をご覧になっているとのことで、本物の試合がどんな感じなのか、ご興味があったのとのことでした。
それにしても、絶妙なタイミングでした!
試合に負けていたら、数分前に帰っていただろうし(駅で会ったりして?笑)、
あと30秒あとだったら、もうロビーから立ち去っていただろうと思います。
あまり時間がないことのことでしたが、次の試合の暗記時間の様子と、りろの試合を少し見ていただけました^^
次はゆっくり見に来てくださいね♪
と、お誘いしたいところですが、お休みタイムや不戦勝もあるし、何時から始まるのかわからないので、安易に誘えません(爆)
話を戻しまして、3回戦のお相手も、女性の方。
りろは、いきなり5連取で、その後もリードを広げ、最大で11枚差をつけたと言っていました。
しかし、その後の経過はよくわかりませんが、終わってみれば、3枚差でした。
最後は自分の陣地の「ふくからに」を取りました。
休憩時間はほとんどなしで、すぐに次の試合です。
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4回戦(昇段戦)のお相手も、女性の方。
相手の方が乱れた札を戻すときに、何度か場所が違っていたそうですが、あまり指摘するのも悪いかなと思い、札を移動されたと思って、暗記しなおして頑張ったそうです。
13枚差での勝ちで、最後は、相手の方のお手付きで終わりました。
これで3位以内の入賞が確定し、B級二段に昇段です!
(3位決定戦はせず、3位は2人となります)
次まで20分くらいは時間がありそうなので、軽食タイム。
おにぎり、パン、干し芋など。
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次は、5回戦(準決勝)
お相手は、中学生ぐらいの女子。
試合は、りろ優位ですすんでいきます。
のこり、自分1枚。相手5枚か6枚。
あと1枚とったら、勝ちです。
相手のお手付きでも、勝ちです。
そして・・・
自分の陣地においてある、最後の1枚の札が読まれました!
なんてラッキーなんでしょう?
しっかり先に反応して、、、
取った・・・?
と、思ったら・・・
なんと、からぶりしちゃって、札に触れませんでした・・・
そのすきに、相手に札を取られてしまいます
(↑ここが勝負の分かれ目でした)
そして、別の札が1枚、送られてきました。
(相手陣地の札を取ったら、自分の陣地から1枚送ります)
そして、なんと!!!
いや、
やっぱり!!!
というべきか、
最後まで、その札が読まれることはありませんでした・・・
相手の方の送り札、大当たりですね〜、すごい!
(こういう場合、最後まで読まれないと思う札を相手に送るんですって!)
結局、相手の方が自分の陣地の札をすべてきっちり取り、最後の1枚も、気合を入れてきっちり取って、試合終了です。1枚差での負け、でした。
ここで夜の7:30ぐらい。
決勝が終わると9時をまわりそうなので、見ないで帰ってきちゃいました。
その後の決勝戦はどうなったかなぁ
(1/19の時点でまだ公表されていないのでわかりません・・・)
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C級公式戦まとめ
1回戦・・・不戦勝
2回戦・・・13枚差で勝ち
3回戦・・・3枚差で勝ち
4回戦(昇段戦)・・・13枚差で勝ち
5回戦(準決勝)・・・1枚差で負け
結果
C級3位で、B級二段へ昇段
でした。
次からは、公式戦B級に参加となります。
B級では、優勝1回か準優勝2回しないとA級に上がれない一方で、C級からB級にどんどん上がってくるので、人数がとても多く、非常に大変そうです。準優勝1回の実績を持つ人もたくさんB級に残っているので、1回戦を突破するのも難しそう・・・でも、だからこそ、わくわく、楽しいのかなと思います。強い相手から取る1枚が、とても嬉しい、そんな感じみたいです。
次は、1/14の、ちっちの公式戦デビュー(E級)について書く予定です。