ボールを蹴るうえで、というか
スポーツをするうえで、間違いなく
大切なのは”身体の使い方”
ここのブログではよく、身体操作性という表現をしますが、
これが高い・低いで、選手の能力も決まってくると思います。
以前、たっくんがナショトレU13の選考会で落選した時に、
”走る動きの中での膝の強さ”が原因(審査員に指摘された)と
書いたことがありますが、キックやトラップ一つとっても、
身体操作性の良し悪しはよく分かると思います。
この身体の使い方については、様々なアプローチがあると
思いますが、うちの場合は、やっぱり脱力トレーニング。
自分の頭の中で思い描いた動きが再現できるように、
骨・関節・筋肉の意識を高めることを大切にしています。
逆手で箸が持てないや、逆足でボールが蹴れないというのは、
言葉で書けば、”意識が通っていないから”であって、
それであれば、意識を通わすトレーニング(=脱力トレーニング)が
最適だと考えています。
えいとまんの右足(逆足)も、かなりおもちゃでしたが、
ようやく試合では、右足でシュートを打つ(とりあえず飛ぶレベル)
場面も増えてきたかなとは感じますが、やはり両利きと言われる
ような選手のそれとは、比べ物にならないなとも感じます。
つづく・・・