◆脱力+キック練習 vol.3 | 大阪発!サッカー少年育成記 ~Road to Europa~

大阪発!サッカー少年育成記 ~Road to Europa~

サッカー少年たっくん&えいとまんの奮闘記録
 ~グローバルで活躍できる選手を目指して~

ボールを蹴るうえで、というか

スポーツをするうえで、間違いなく

大切なのは”身体の使い方”

 

ここのブログではよく、身体操作性という表現をしますが、

これが高い・低いで、選手の能力も決まってくると思います。

 

以前、たっくんがナショトレU13の選考会で落選した時に、

”走る動きの中での膝の強さ”が原因(審査員に指摘された)と

書いたことがありますが、キックやトラップ一つとっても、

身体操作性の良し悪しはよく分かると思います。

 

この身体の使い方については、様々なアプローチがあると

思いますが、うちの場合は、やっぱり脱力トレーニング。

自分の頭の中で思い描いた動きが再現できるように、

骨・関節・筋肉の意識を高めることを大切にしています。

 

逆手で箸が持てないや、逆足でボールが蹴れないというのは、

言葉で書けば、”意識が通っていないから”であって、

それであれば、意識を通わすトレーニング(=脱力トレーニング)が

最適だと考えています。

 

えいとまんの右足(逆足)も、かなりおもちゃでしたが、

ようやく試合では、右足でシュートを打つ(とりあえず飛ぶレベル)

場面も増えてきたかなとは感じますが、やはり両利きと言われる

ような選手のそれとは、比べ物にならないなとも感じます。

 

 

 

つづく・・・