ようこそ、毒魔女図書館へ。

 

NHKの「モネ」の流れで、

そのままテレビを点けていると、

祝日のスペシャルなのか、

平野レミのわちゃわちゃ料理笑い泣き!!が始まった。

 

サンマに小麦粉を付けて、

カリっと焼いて、

その油を利用してパスタを作り始めた。

 

相変わらず、

作業は汚いし、使った鍋もグチャグチャだが、

見ていると、

人生、楽しい方がいいよね!!

と思えてきて、コロナで神経質な生活が、

一掃する爽快感がある。

 

 

平野レミの所作はガサツだが、

きっと、周りの人を分け隔てることなく、

人が集いやすい、そんな親しみあるキャラに、

魅力を感じるのだろう。

 

こういうタイプには、

しっかり者のスタッフが付く!!!!!!

 

そんな平野レミの長男嫁。

上野樹里と、

松本潤が主演。

 

陽だまりの彼女

8年ほど前の映画。

 

松潤が、

ちょっとダサい真面目青年で、

上野樹里が、

いってみれば不思議ちゃん。

 

2人はもともと中学の同級生で、

社会人になって再会、恋愛、結婚する。

とんとん拍子に話は進み、

ラブリーな暮らしが続くはずもなく、

上野樹里には秘密があって……

 

 

松潤の弟役に、

まだ青い菅田将暉が登場したり、

胡散臭い、ちょい悪系の玉山鉄二とか、

その時代の雰囲気も面白い。

 

「君の膵臓を食べたい」同様、

主人公、松潤の少年時代を、

北村匠海が演じている。

北村匠海は、

女子に振り回されつつ、

でも、放っておけない、

そんな学生服の横顔が実に似合う。

 

ファンタジーのお話なので、

魔女のような存在に、

夏木マリが登場する。

ばーさんの役だったせいか、

今とほぼ変わらない真顔!!

 

しかし、

陽だまり

という言葉はいい。

そこだけほんのり温かく、

心地いいスポット。

 

○○たまりという言葉は多く、

水たまりとか、醤油たまりとかね。

マグマたまりという言葉もあるらしく、

まさに、

鹿児島 桜島は最近噴火しない。

大爆発の降灰が恐ろしいよーゲロー