ようこそ、毒魔女図書館へ。

 

小学生のくせに、

警察への介入が許される少年の活躍の物語。

 

 

名探偵コナン

 

テレ朝の「科捜研」とか、「相棒」とか、

リアティを追求したものが、「刑事もの」と考えてしまい、

なかなか、ノレないのだが、

ここは気持ちを切り替えて臨んでみた。

 

 

  名探偵コナン ハロウィンの花嫁

 

 

 

今、5月だけど、

ハロウィンです。なんでだ?真顔

 

 

ご時世を感じたのは、

ロシア

 

ロシアの謎の爆弾魔が、

渋谷にやって来て、

事件を繰り広げる。

 

 

コナン映画って、いつもそうなのだろうか?

犯人の目星、すぐつくゲロー

 

 

 

ロシア人ながら、

自国で家族を殺された、怒りの民間結社。

この女性リーダーを、

白石麻衣がアテレコしている。

ロシア語のセリフも多く、

奮闘ぶりを讃えたい。

 

 

コナン君の日常は、

いつも事件にまみれていて、

家に帰る暇がない。

そして、

警察の取り調べはもちろん、

公安警察の秘密も、コナン君には知らされる。

 

「コナンくん、後は君に任せるよ」

 

マジでー

小学生に事件、任せちゃっていいのかーチーンあせる

 

 

 

そして、

コナン君だけでなく、

他のヨチヨチ小学生チームも、

アホみたいだけど、活躍してくれるのだ。

 

あり得ないといえば、

アニメならではの、アクション芸が凄まじい。

回転しながら降下するヘリに飛び乗り、

中で格闘しつつ、落ちて粉砕しても生存可能。

 

スケボーに乗ったコナン君の、靴から飛び出る武器やら、

事件解決の鍵を握る、博士のヘンテコ発明。

こういうのが、スッキリ要素なのかも!!爆  笑

 

 

劇中で、

警察学校の同期であった4人のキャラクター達の、

使命感や友情も描かれていて、

殉職という辛いシーンもあるのだが、

小さい子供も見ることを想定してか、

グロさは感じにくい。

 

ラブ要素も少しあり、

今回は、警察官同士のイチャイチャもあった。

あれいる?

 

 

なんだかんだで、2時間ほどあっという間。

事件解決し、

エンディングの背景にも、

物語のその後を描いてくれるなど、

実にサービス満点!!

 

BUMP OF CHICKENの曲が流れると、

コナン君に頼りきりの日本警察への不信感も、

どうでも良くなる、そんな映画。