閑話休題☆ありがとうございました‼️ | ASHblue

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川口市にある自宅トリミングサロンです。

スタッフ犬が体調悪く、
通院が頻回にあり、急な体調悪化もあり、
皆様にはお時間の変更等、
ご協力をいただきまして
本当にありがとうございました🙇

お陰様で回復しました✨🙏😄

14歳、長男シーズーの龍樹くん。



狂犬病のワクチンを接種して、
胆管肝炎を起こしました。
数値は獣医さんもみたことのない数値だと言われるほど。

龍くん、他の病気の時も、獣医さんが簡単な診察では見抜けず。
私が無理をいって血液検査をしてもらったら、
今何かあってもおかしくない数値だ!
ってなったことがありまして…

それくらい、見た目?行動?
はしゃっきり歩くし元気に見せてしまうのが
ワンコなのかもしれませんが

今回も、あれ?なんかひっかかるな?
ご飯食べ悪いなー、おしっこの色がいつもと違う?
って思って、検査してもらったら、
エラーを出す程の数値でした。

今、何かあってもおかしくない。

ワンコって、本当に喋れないのが、もどかしいですね。


心臓も少し弱ってるし、お泊まりが出来るか不安がありまして…
極力 お泊まりなしで静脈点滴で流すしか出来ない。

ステロイドと免疫抑制剤の投薬。


ステロイドは怖いとは思います。
獣医さんの細やかな診断のもと、
最大まで使って治療を行いました。

途中、慢性肝炎の可能性、
他の肝臓の病気も疑われました。

でも、狂犬病のワクチンを打つ前、1ヶ月前くらいに
血液検査をして、まったく問題のない事を把握してたので、
14歳でこの状態で麻酔をかけての生検等は行わず。
獣医さんの投薬の相談のみで頑張りました。

そして、ほぼ5ヶ月かけて、
平常に戻りました🙏


皆様のお陰です。

本当にありがとうございます。


ワクチンって、怖いですね…。
だからって、ワクチンが悪いわけではないんです。
合う、合わない、の問題なのです。

ここで私が思ったのは、
やっぱり、シニアになったときの、平常時の血液検査の必要性です。

悪くなったときにやっても、
もとから高めなのか、そうでないのかもわからないと、
治療方針はだいぶ違うと思います。

龍も、普段から高めだったら、
ステロイドを入れるのを躊躇うかもしれません。


お客様ワンコにもシニアさんが増えてきました。

是非、健康な時にこそ、
定期的な健康診断の血液検査をしていただきたい。
シニアの1ヶ月は人間の半年以上とおもっていただきたい。
若いときよりもこまめな検査。
私、トリマーも安心して預かれるんだけど…と。
改めて思う出来事でした。

ステロイドでツルツルに毛が抜けました。
もともとは爆毛シーズーで雑誌の取材にも使わせて頂いたくらいなのに…。
ステロイド投薬も切れて、徐々に生えてくるのを待とうと思います。