友人は襦袢を、娘さん用に作り直したら2万円したそう。
着物の下に着る、下着なのに高いです。
おまけに夏、襦袢と着物を着たら… 汗だっくだく。
とにかく涼しく手抜きがしたい
そして気軽に着物を着たい と調べたら
「半襟ジレ」に行き当たりました。
これで大まかな作り方はわかります。
図面は他の方のブログを参考にしました。
この動画だと、まち針を打って、チクチク手縫いをしてますが、
私はもっと手抜きをしたかったので、
このテープで、ペタペタ張り付けてしまいました。( ´艸`)
(三つ折りにするにはー
布の表にテープを貼って、2回折って、シールをはがして布に貼り付けます。
それを考慮して、縫いしろ(貼りしろ)をとってください。)
さらし10m、1000円
水に強い布用両面テープ、500円だけで、
ここまで出来上がりました。
(さらしも、テープもまだいっぱい余ってます。)
これにこの半襟を縫い付けて出来上がり。
(100均の手ぬぐいを半襟にしてもOK)
この半襟、生地がかたくて縫いづらかったですが、
衿芯を入れた時、透けないのが良かったです。
たたんで、洗濯ネットに入れて、洗濯機で洗ってみました。
半襟をつける時は、針と糸を使うので、
一番大切な見える場所、襟元はしっかりしてます。
ちょっとアイロンかけたら大丈夫そう♪
背中のベルト(紐)部分など気になる所だけ縫えばOK。
さらしを折ると、折り目が出来るので、
採寸は30cm定規を使っただけです。
60cmの所を知りたかったら、
さらし30cmの所、両端に2点シャーペンで印付けて、
2回折れば60cmという感じ。
この半襟ジレのおかげで、浴衣を格上げ出来ましたよ~