「ブルガッサリ・ブルガサル」
1話目、昔の戦士姿で登場したイ・ジヌク。
”ブルガッサリってなに?トッケビみたいなもの?”
と、検索したら北朝鮮の怪獣映画が出てきて
「不可殺」って漢字を見て、ちょっと生態が分かりました。
*Bulgassal:Immortal Souls ブルガサル・不可殺*
「ホンチョンギ」のアン・ヒョソプの赤い目も美しかったけど、
イ・ジヌクもかっこよかった♪
ブルガッサリは
日光を浴びても灰にならない、バンパイヤみたいなモノでしょうか。
ブルガッサリの正体がつかめないまま観始め、
皆の因縁が600年前から始まってるらしい、
と思ったら。
年齢1000歳の、イ・ジュンが登場して、もやもや~が募る・・・
でも、
イ・ジュンが登場してドラマがとても面白くなりました。
「ヴァンパイヤ探偵」のイ・ジュンは、
生き血をすする、ブルガッサリ役にぴったり。
「カプトンイ」のイ・ジュンの、真骨頂の演技が見られました。
殺人鬼が似合う~
ブルガッサリでは、苦悩や哀愁も伝わってきます
600年間、1000年間、
その恨みがなければ、無為に時が過ぎていくけど、
転生するたびに、
前世の悪事を攻め立てられても困ると思う。
ドラマ中盤は、
永遠に人を恨んでられないよねって、
雰囲気の展開になりました。
最終話で、やっと1000年前のネタ晴らし・・・
イ・ジュンが卑屈になってしまったのは、
父親(チョン・ジニョン)のせいね。
ヒロイン(クォン・ナラ)は、
「死なないで」とイ・ジヌクに言うけれど・・・
皆が何回も転生してる中、
600年以上生きていくほうが辛いと思う。
あれやこれや考えながら、観終わりました。
義母のデイサービスで感染が広がり、1週間クローズとなりました。
義母の予約してたショートでも、感染者が出て、予約がキャンセル。
土曜日は、いつも家で入浴介助してたのですが、
気温が10度以下になってからは、デイの入浴だけでした・・・
今回のクローズを受け、計算してみると、
なんと10日間お風呂に入れない
感染したスタッフと義母が一緒にデイにいた日から、1週間以上たったので、
人混みをさけお風呂に入れる、ホテルにやってきました。
2泊して帰りますが、
それでも6日間お風呂に入れないことに気づく・・・
またホテルを予約しなきゃ。
要介護の高齢者のいる家庭にも、
10万円の給付がほしいと思う今日この頃です。