「ヘルプ・ミー」と言えました。 | ミオパチー奮闘日記

ミオパチー奮闘日記

先天性ミオパチーと、生きていく。



勇気を出せた日。


昨日、爆弾低気圧だかなんだかよくわかんないけど、台風のような強風が吹き荒れてましたねチーン


いくらアシスト自転車でもこんな中で帰れないので、父に迎えにきてもらいました。

が、しかし…
会社の駐輪所はすぐ目の前にあるんだけど、ものすごい突風が吹き荒れててガーン


両足開いてふんばるしかできず、足が前に出ないガクリ

スタスタと歩いてる人たちが信じられないっすわ…。


もう、一人では歩けないので、助けてもらうしかない…。

とりあえず壁によりかかって、通りすぎる人を観察。

優しそうな人…優しそうな人……ぐすん

不安で不安でたまらなかった。


やっとの思いで声をかけたけど、テンパってた私は「う、腕を貸してくれませんか!?」

と変質者みたいなことを言ってしまって
はあ真顔!?って怪訝な顔をされ、また焦るアセアセ


ひとまず深呼吸してDASH!

足が悪くて一人では歩けないので、腕を貸してください、、、

そしたら、「ああ、いーよいーよ!風強いもんねぇ」

と腕を貸してくれました。


歩いてるときも、「どこまでいけばいい?」「一人で帰れるの?」と声をかけてくれながら、駐輪場でお礼をいって別れました。


初めて、知らない人に助けを求めることができた。

もうね、もう…

自転車をこぎながら、いろんな感情で涙がこぼれたぐすん


会社以外で一人では出歩かなくなったけど、これからきっと、こんなことが増えてくる体だから。
声を出して助けを求めることを、恐れてはいけないショボーン

昨日のこと、きっと忘れません。


助けてくれた叔父さん…いや叔父サムに感謝(*ov.v)oキラキラ




そんなこんなで、明日はいよいよアビリンピック開催ゲラゲラ

心の中で応援していただけると、嬉しいです!

全力投球でがんばろ~~\(◎o◎)/




アビリンピックのシンボルマーク⏫
あの太陽の塔の岡本太郎さんが、作者だそうです。