お久しぶりです。
気がつけば前回の更新から2ヶ月経っているのですね。
思えば3月以降、肉体的にもメンタル的にもいろいろありました。
あんなこととか、こんなこととか。
中でも大きいやつがふたつほど。
その1
某資格試験を受けまして。
わりと(私にとっては)ハードル高めの試験だったので、約40日、かーなーりー必死で勉強しました。
とりあえず国家資格だし、持ってれば仕事の上でも有利だし。
途中、これはダメかもなあと半泣きになりながら勉強しました。
今まで自分の中では理解できていたつもりの事が、掘り下げていくと表面しか理解できていなかった事に気付いて軽くショック受けたり、この業界でこれからも働き続けるためには、ここまでやってもきっとまだまだ足りないんだろうなあと改めて感じて、ちょっと怖くなったり。
で、結果はまだ正式には返ってきていませんが、ネットの解答速報で自己採点したところ、合格してるっぽいです。
秋には第2弾があるので、来月あたりからまた勉強の日々になるわけですが、しばし束の間の休息を…
と思ってたりしたのですが。
その2
実は試験勉強開始と時を同じくして、何となく右乳に違和感を感じ始め…
はじめのうちは、去年のマンモで何もなかったから大丈夫やろうと気にしてなかったんだけど、右乳に明らかにしこりがあるのがどうしても気になったので、乳腺専門外来に行ってみました。
そしたら、マンモには写らなかったけどエコーに9㎜程度のしこりが写って、ひとまず早急に針生検をしましょう。という事になりまして。
その針生検そのものは、乳に打つ局所麻酔の注射がちょっと痛いのと、針を打ち込む衝撃がちょっと気持ち悪い程度で大した事なかったんだけど、とにかく乳にあのサイズ感の針を数回打ち込むという恐怖感と、麻酔が切れた後の痛みと、傷は癒えても中で内出血してるのでたまにズキンと変な痛みが今でもあるのと、結果が出るまでのドキドキ感とで、ほんと生きた心地がしなかったです。
仕事中もお客様対応中は集中できるけどそれ以外の時間は集中力が切れがちで。
自分はわりとメンタル強い方だと思ってたのに、意外にダメージ食らっててちょっとびっくりした。
検査結果が出る日は家族と一緒に来るようにと言われたのも、なんかおおごとのような気がしてドキドキを加速させた一因。
もし乳癌だったら、実家の親にどうやって伝えようか、とか、生命保険の請求手続きの事とか、そんなことをアレコレ考えてしまって。
で、結果。
腫瘍は悪性のものではないので当面3ヶ月毎に通院して様子見することにはなるけど、ひとまず安心して良いらしいです。
今はネットでいろんな情報を得られるので、調べれば調べるほど自分は乳癌なのではないかという疑いが濃くなる一方で精神的にしんどかった。
とにかく全てにおいて、ネットの情報にのめり込みすぎるのは良くないなあと、ここでまた改めて実感しましたね。
ネットは簡単に情報を得られて便利なツールだけど、情報出す側だけでなく受ける側のメンタルによってもある種の印象操作的な作用が働くのだと思う。
こんな感じで、なんやかんやいろいろありました。
これから先、きっと毎年、春先から少しずつ暑くなる頃には、今年の一連のつらかった出来事を思い出して、あああああああっっっ!!!となるのだろうと思います。
最後に、最近飲み食いしたやつの写真だけ貼っておきます。
最近のなんやかんやは、こんな感じ。