「第37回ホープフルS」確定出走表15頭立 | リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

◆片岡勁太は実在しない「番組表」という虚像を読み解こうとするが我々は「競馬番組」の実体を解き析かす点で全く別物である。日本中央競馬会は、その名の下で施行される競馬番組の中で「何が勝っても構わないレース」の存在を許諾する事は皆無である。

 

(以下転用部分)

全馬出走可能18頭

【飛級組】
2000ダノンザキッド   2戦2勝 東スポ1着
1200シュヴァリエローズ3戦2勝 LOP勝歴
1200オーソクレース   2戦2勝 LOP勝歴  →ルメール
1000ランドオブリバティ 2戦2勝  OP勝歴
1000タイトルホルダー  2戦1勝 東スポ2着

【条件組】
900ヨーホーレイク   2戦2勝 
900アドマイヤザーゲ 2戦2勝 
900ホールシバン    3戦2勝 ダート
610(地)ラペルーズ   JRA1勝  ダート
590(地)モリデンアロー 中央未勝利

【1勝馬】
400アオイショー     1戦1勝
400ヴィゴーレ
400カランドゥーラ
400セイハロートゥユーダート
400テンカハル    3億超過馬
400(外)バニシングポイント
400マカオンドール
×100(地)ビゾンテノブファロ中央未勝利 FSからの連闘? ないない。
 

 「有馬記念」開催週に何を書いてるのか?と思われるかもれないが気にしない。以前にも書いたかもしれないが、ここにも後藤浩輝の呪縛が影響している。と言うのも当該G1がOPで最後に施行されたのが2013年エアアンセムのデビュー戦を制した浩輝の手綱はルメールに移っていた。そして、翌年重賞化した第31回戦をシャイニングレイで制したのが川田である。 

 以前のように古い話を持ち出すとキリがないので割愛すると、ここを制したスペックは2009年以降。デビュー戦を制している。例外は未だ現役のタイムフライヤー(2017)の2着のみ。

 つまり例外年の理由が納得出来るものであれば1着馬対象は、単純な条件によって半数以下に絞れることになる。夏デビュー秋デビューかは各自研究願いたい。これが2着馬となると大きく条件が異なってくる訳である。まぁ、OP時とG1施行時を同等に捉えることには疑義が出るのは仕方ないしG1サンプルが僅少であるからどうとでも見えて来る。