日曜日ですね。
お休みの方も、お仕事の方も、お疲れさまです。
これ、私だ…
本日は、神経発達性、いわゆる発達障害ですね。
最近は神経発達症って呼び名が変わったんですけれども、いわゆる発達障害と自〇というテーマでお話ししようと思います。
神経発達症の人は、一般の人よりも自〇リスクが2倍なんですよね。
一般人の1%強が亡くなるということなので、発達障害と診断された人の2%~3%位が自〇で亡くなるということになります。
■神経発達症(発達障害)
神経発達症というのは、自閉スペクトラム症、注意欠如多動症、学習障害の3つから成り立つんですけれども、これらは合併することが多いです。
神経発達性の中の疾患同士でも合併することが多いんだけれども、2次障害として他の疾患を合併したりすることもあるということですね。
ASDは、こだわりが強かったり、コミュニケーションが苦手だったり、感覚過敏があったりするタイプですね。
相手の経験とか知識を自分のものとして利用するのが苦手で、コミュニケーションが苦手な人たちが多かったりします。
ADHDは、注意欠如多動症と言われるもので、集中力が保てないんですね。 集中力が保てないので、不注意だったり、衝動的に動いてしまったり、いろいろなトラブルが起きてしまう病気です。
これらを合併することが多いんですよ。
両方の要素を持つことが多いということです。
学習障害は、算数だけできないとか、漢字だけ書けないとかですね。
他のことができるのに、そこだけの学力はちょっと低いみたいなイメージですね。
色々な病気を合併することが多いですね。
例えば、うつ病とか不安障害とか依存症ですね。
合併するが故にこれらの困りごとから自〇を検討してしまう人が多かったりします。
あと、ADHD傾向が強い人は、反抗性障害とか行為障害とか薬物依存症とか、ちょっと悪い人、ワルになってしまうパターンも多いんですね。
ワルになってしまうパターンもあって、ワルになっちゃうが故に、色々な社会的な問題に巻き込まれたりすることで、にっちもさっちもいかなくなって自〇を検討してしまうこともあります。
あとは事故死ですね。
事故死の割合も多いんですよ。
不注意だからね
事故をしてしまうのもあるだろうし、過集中で別のところに集中しているから事故を起こしてしまうとかもあるのかなと思います。