愛着障害 - ブログ村ハッシュタグ
#愛着障害

 

 

11月に思うこと

日曜日ですね。

11月も後半ですが、こんなに長い間、ダウンせずブログが続けられるとは思っていませんでした。

 

ただ「超早寝」でかわしているので、いつまで続くかは不安です。

午後や夜に予定があり「超早寝」ができない日は、物凄い不安におそわれます。

逆に「超早寝」に成功すると幸せです。

 

 

 
 

 

同じネタで投稿する

 

他の投稿ネタを確認する

 

 
 

 

 

 

 

 

本日は「大人の愛着障害」をテーマにお話します

「大人の愛着障害」という言い方はあまりしません。
どちらかというと、複雑性PTSD、不安障害、パーソナリティ障害という言い方をします。
大人に「愛着障害」という診断を付けることはなかなかありません。


■親子関係はその後の人生のベースになる
 

 

 

愛着障害とはそもそもどういうメカニズムなのかということですが、「新雪の丘」というたとえが分かりやすいと思います。

人間は、皆さんがご存知の通り、不完全な状態で生まれてきます。
人間の脳みそも同じで、全然整理できておらずわかっていません。
なんだかんだで25歳や30歳と言いますが、人間の脳ミソが出来上がるまで本当に時間がかかります。
脳みそは子どもの時でも思春期の終わりでもなく、25~30歳くらいまでは完成せず、情緒も安定していきません。
20歳くらいまでにはある程度完成しますが、なかなか落ち着かないということがあります。

人間の脳みそは生まれてからプログラムされていく、学習によって出来上がっていく、ということが共通見解として持てると思います。
記憶のメカニズム上、特に、一番最初に受けた刺激が残りやすいです。

まっさらな新雪の丘に最初のソリがおりると新雪に跡がつきます。
次のソリも大体同じようなルートを辿ります。
するとソリの跡がだんだんとしっかりしてきて、同じような記憶、同じような反応をするようになります。
これは「刷り込み」とも言ったりします。

子どもの時の人間関係は非常に重要で、特に親子関係はその後の人生のベースになります。
本人にとっての常識になります。

最初の人間関係がベースになりますし、それを修正するのは難しかったりします。
ただ普通は親子関係がベースでも、そこから学校での教師との人間関係など他の人間関係を経験することで、自分の親って変だったんだな、と修正されていきます。
特に子どものときはなかなか修正されなかったりしますし、虐待が酷いと、虐待の印象は強烈なので、固定化されてしまうことが結構あります。

 

 

 

全文を知りたい方は動画へどうぞ!

 

 

 

 

にほんブログ村 家族ブログ 児童虐待・幼児虐待へ
にほんブログ村

児童虐待・幼児虐待ランキング
児童虐待・幼児虐待ランキング