こんにちは。木村聡子です。
いま、このブログをお読みくださっている女性の中にも。不倫をされていて、そこに愛を見出したいと、希望をお持ちの女性も、いらっしゃることでしょうね♪
女性の思う、不倫の関係と。男性が思う、不倫には壁があるかも、しれませんよ^^。
愛読書の、週刊プレイボーイを熟読していましたところ。「愛人の作り方」をギャグ漫画にしている、「フリンジマン」の紹介がありました。
フリンジマン(1) (ヤングマガジンコミックス)/講談社
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このマンガは、作者が男性(青木U平さん)。読者も男性(ヤングマガジンだからね!)。
フリンジマン(2) (ヤングマガジンコミックス)/講談社
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そして、撰者も男性(漫画評論家・紙屋高雪さん)。「エンターテイメントとして、幾重にも考え抜かれた佳作である」と、絶賛なのですね!!
男性の、男性による、男性のための、不倫マンガ。笑
以下、紙屋氏のコラムからの孫引きとなりますが。(ぜひ、わたしも実際に読んでみますね♪)
作品の冒頭で、愛人をつくるときどうやって告白すんの?という間抜けな質問を、「愛人シロウト」が発するのだが、
教授が出した答は、こうである。
「愚問ですね。いらないんですよ告白なんて。愛人にするのは「好きな女」では、ありません。「都合の良い女」です。」(略)
女性漫画には不倫をテーマにしたものが数多くあるが、たいがいは不倫を「形式だけの偽りの関係を捨て、真実の愛に目覚める」物語として描く。
そんな「不倫=真実の愛」という虚構をあざ笑うかのように、ミもフタもなくひっくり返すのだ。
週刊プレイボーイ2月3日号、p.119より引用。
教授が出した答は、こうである。
「愚問ですね。いらないんですよ告白なんて。愛人にするのは「好きな女」では、ありません。「都合の良い女」です。」(略)
女性漫画には不倫をテーマにしたものが数多くあるが、たいがいは不倫を「形式だけの偽りの関係を捨て、真実の愛に目覚める」物語として描く。
そんな「不倫=真実の愛」という虚構をあざ笑うかのように、ミもフタもなくひっくり返すのだ。
週刊プレイボーイ2月3日号、p.119より引用。
すごいですねー^^。
女性漫画の世界を、虚構だと、バッサリ言いきっていますね!笑
それは、そうですよね。女性マンガで不倫をテーマにする場合、あくまでも作者女性。読者も女性。だから、女性が共感しやすいこと(読みたくなる内容)を提供する。
これはマンガ作品として、正しいのです^^(フィクションだから)。
女性が「こうだと、思いたい」ことを、作品にすれば、そのマンガを読むことで。女性たちの、願望が満たされますから。
それ(女性マンガ)は、あくまで「女性の願望」でしかない。ということを、わたしたちが明確に、わかっておくことが重要ですね。(ドラマや映画でも、女性が脚本・監督の場合は同じよ。)
※もちろん、男性マンガも男性の願望が噴出している世界です。だからこそ、男女の差を読み解くツールとして、活用するのが面白いですよね!
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