木村先生

３か月コースでは、大変お世話になりました。

いつもなら、感想と感動を素早く先生にお伝えしておりましたが、今回は、なぜか、きちんとお礼さえも伝えることができずに、もごもごしておりました。

それはどうしてか？初めての感覚で、なんと伝えていいのか、わからなかったのです。

でも、ようやく、感想をお伝えすることに至りました。

受講前、木村先生のブログに書かれてあった、「３か月コースは、特別な女性になることを何度も何度も、くり返しやっていきます」という

この文章が、輝いて見え、「コースを受けると特別な女性になるんだ～」と、私は単純に思っていました。

冷静に考えてみると、わたしは「特別な女性」ではなかったから幸せな結婚をしていないので、「特別な女性」とは、どういうことなのか、全く知りませんでした（笑）

だから、当時スカイダイビングに行くために貯めていたお金を使って、未知の世界に、思い切ってダイブしました。

コースを受けている間は、2日に一回メール添削を受けて、男性心理を、ひも解いていただくかたわら。

ワークブックに毎日取り組み、自分が過去に感じたことや、過去が作ってきた現在の心と向き合う日々でした。

これほどまで、自分の心と向かい合うのは初めての経験でしたので、驚いたり、泣いたり、笑ったり、いろいろありました。

そのたびに、「そういう年代の女の子は、○○で当たり前なのよ～。脳がこんなふうに、できているんですよ～」

「そういう感情を思い出したときは、こういうふうにやると、過去の自分の心の傷も、今感じている辛さも癒していけるんですよ～」

といった具合に、一つ一つ丁寧に、木村先生が教えてくださいました。

すると、「あっ、そういうことだったんだ～。傷つくのも正常だったんだ～」とか、

「その傷があるから、今の心は固くなっているんだ～。だったら、癒してみよう」などと、納得したり、安心したり、ということを、くり返しました。

今だから、実感として分かります。

コース受講前には、「いつからあったのか、存在さえ気づいていない、目に見えない壁のようなもの」が、私の心を分厚くガードしていたのだと。

だから、人と心を通わせる結婚ができなくて当たりまえだったのです。

山に降った雨水が、土に滲みて、地下水になるような感じ、といいますか、とにかく、ゆっくりと、丁寧に丁寧に。

「心をガードしている壁」に、お薬をしみこませて、柔らかくしていったのが、私にとっての３か月コースだったと、感じています。

私の場合は、コースが終わってから、その壁が、はがれたようです。

コース終了後、しばらくすると、紙に書かなくても、ただ思っているだけで

数時間後や翌日・数日後には、それが現実になる、欲しいものが目の前に現れる、ということが増えてきました。※

１か月程過ぎた頃から、シンクロニシティが起こる頻度が高くなりました。

（※木村より。注：この現象を、心理学者のユングは、「意味のある偶然の一致（シンクロニシティ）」と名付けました。いまでいう「引き寄せ」。ナポレオンヒルの言った、「思考は現実化する」ですね。）

幸せな結婚をしたくてコースを受けたのですが、心を柔らかくして、本来の人間の心の在り方へと戻ることができたお陰で、シンクロが起こりやすくなったのですね。

今は、「思う→現実化する」が、面白い状況です。

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それまで知らなかった、男性の心理、デートに誘われるメールのやり取り、男性から大切にされるデートでのふるまい方、

男性が反射的に見る・優しくされるお洋服の理論、自分自身への自信の培い方、自分を信頼するとはどういうことか、特別な女性の心の在り方、

それまで閉じ込めていた女性らしさ、を学び、実践し、少しずつ体得しているのだと感じています。

今は、自分自身を受け入れ、自分を楽しみ、日常の中の幸せを味わいつつあります。

木村先生、素晴らしいコースをありがとうございました。

コースを再開されると伺い、「心が柔らかくほぐれた幸せな女性」が一人でも増えること想像し、なんだか、嬉しい気持ちです。

暑さが増していきますので、お身体ご自愛くださいませ。　やえ