Ytの職場の決算は3月になっています。
なので、年度も4~3月。そしてこの時期は人事異動が年間で最も多い時期となっています。
(Ytの職場はブラックなので、しょっちゅう新採が入ります。併せて年度内の異動も多いです。)
特に今回は多かったですね。
具体的な数字は出せませんが、全職員の1/5以上だったのでは
まあ、他の職場では「もっと多いよ!」というところもあるかもしれませんが…
仕事にかかわる話なので、あまり多くを言えませんが、Ytの職場はセクションによって仕事の内容がとてもとても変わります。
インフラ関係の仕事をしていたと思ったら、債権回収の仕事に行ったり、更にその前は高齢者に対するサービス事業だったり…
当然、配属される部署によって、向き不向きがバッチリ出てしまいます。
昔読んだ「黒パン俘虜記」という本の中に、
「軍隊は運隊。」という言葉が出てきます。
配属先によって、兵隊の生死までが決まってしまう、みたいな意味でした。
まさにYtの職場がそうであって、自分に向いている職場に配属されればラッキーだし、そうでなければ…
そして、ある人にとって良い職場でも、別の人にとっては最悪の職場、ということも多々あります。
Ytはこの職場に30年以上在籍し、その中で一回だけ同じクルー(Ytの間接的な上司でした。)の自殺を目の当たりにしたことがあります。仕事を苦にしていたのでしょうか…
だけど、その職場、実はYtにとっては今まででベストに思えるほど、良い職場でした。
皮肉なものです。
こういう職場なので、ジョブ型雇用をすればいいと思うのですが、諸般の事情でコテコテのメンバーシップ型雇用を採用しています。それは仕方がないのと思うのですが…
せめて、自分の思いのままにならないなら、公平に人事を行ってもらいたいものです。
Ytの今のポジションの前任者は、やはり仕事が向いていなかったみたいです。
それで、あちこちにゴネまくって、仕事を中途半端に放り出して異動してしまいました。
その後釜にYtが…
腹立たしいことこの上ありません。そして、「アイツがそんなことをするなら…」
と思いYtも直談判したのですが…
何故だかYtは今も同じポジションに留まっています。
こういうことをされると、テンションが下がりますね~
まともに悩んだり考えたりすると、メンタルがやられるので、適当に気を紛らわしながら仕事と付き合っていきます。
これも50年以上生きてきた知恵でしょう。
まあ、Yt自身はなるべく狡猾にならずに過ごしたいとは思いますが…
回りの人間に迷惑かけることになるし。
今回は、珍しく仕事のないように終始してしまいました。
あまり望ましくないので、そのうちに消すかもしれません。この記事。