こんにちは☆*°


表題の通り、ICLという目の手術をしてきました。


ツイッターにも書いて、ご興味がある方が何人かいらしたので、
私もこんな機会は人生中々ある事ではないので、体験記を記したいと思います( ´ ▽ ` )‬



長くなりそうなので、手術を決めるまでと、手術編、経過編を分けたいと思います。







そもそもICL(眼内レンズ)とはなんぞや?


私も、目の手術と言えばレーシックでしょう?というくらいの知識で、最近までICLを知りませんでした。
しかし、レーシックより歴史は長いものだそうです。



ICLとは、レーシックのような角膜を削る治療ではありません。
角膜を3ミリ程切開し、虹彩の後ろにレンズを挿入し固定します。
なので、取り出しも可能。



傷口が塞がるまで、毎日抗菌の目薬をさしたりしますが、塞がってしまえば、カラコンなども出来てしまうそうです。



レーシックは、術後ドライアイになる可能性もあるそうですが、その心配もなし。

そして、ICLには90パーセントのUVカット効果もあります。(私は紫外線アレルギーなので、これも嬉しいポイントでした)



デメリットとしては、
ハロー、グレア、光の輪が見える事があります。

術後の今、ライトを見ると光の輪が見えたりしますが、1ヶ月後くらいには気にならなくなるそうなので、今は少し気になるのかな~と過ごしています。






私は元々、中学生からずっとコンタクト生活で、定期的に眼科で視力を測り、レンズを注文していました。

ある日、初めての眼科へ行き検査をして頂くと、


「乱視も強くて、でも乱視用のコンタクトも目のカーブに合うものがありませんし、近視も強い。中々お辛いでしょう。レーシックは眼圧が高くて出来ないですし…、ICLしかないですね」

とお医者さんに言われました。


そこで初めてICLという言葉を知りました。




そうなんです。
私は近視もですが、乱視が非常に強くて、
更に、私の目のカーブが普通の人よりキツめらしく、私の目に合う乱視用ソフトコンタクトはありませんでした。
通常のコンタクトで、カーブの近い物を無理矢理つけていました。
(ハードも昔使っていましたが、つけていられないくらい痛かったです…)


その為、-11という、強い度数を装着する事により乱視をカバー。


ただ、過矯正による目の疲れは半端なく、毎日眼精疲労で頭痛に悩まされていました。




眼鏡も、私の度がキツイので、お金を掛け世界最薄にしても所謂瓶底メガネ。

真正面以外を見るとボヤけてしまい、とても不便でした。




ICL…何それ…と思っているうちに1年ほど経ったのですが、



急に、周りの人でICLをやる人が増え、詳しく話を聞ける機会も出来、名医のいらっしゃる病院を紹介して頂けました。


こちらの





ICLの適応検査を受けに行きました。

私はレーシックも出来ないし、コンタクトも合うカーブのものがない。
きっとICLも適応しない気がする…


と、半ば諦めで行きました( ˊᵕˋ ;)



そこで、紹介して頂いた、症例件数日本一の名医北澤先生にお会いし、
検査の結果、ICLは、カーブは関係ありません。あなたの目は手術可能ですと言われ、とてもビックリしたのを覚えています。凄く嬉しかったです。



実際私が検査を受ける数ヶ月前に、夫も知人も北澤先生に手術して頂いて成功しています。

目はやはり怖いので、お任せするなら私も北澤先生が良い…!と思い、指名させて頂きました。



それからもう一度改めて別の検査をし、私に合ったレンズを発注。



レンズが届くまで3週間程かかり、(かかるときは3ヶ月かかるらしいです)いざ手術へ…!






to be continued٩(*´︶`*)۶҉