提出する資料には、りおんの体のことを書いていたら、ビッシリになってしまいました
なんなら、紙の裏にも回りそうな勢い
何とか紙一枚に収めましたが
最初は母子分離の観察。
りーたん、なんの迷いも無く『バイバーイ♪』っと、去っていかれました
ママ～と言って泣いてる子が私には新鮮だわ～(^-^;
次は親子面接。
渡した資料、病院からのお手紙。
呼ばれるまで時間が掛かったのは全て読んでいたみたい。
面接時間は、他の方の三倍はありました
『お母さん、資料みました。普通に過ごして大丈夫そうですね。注意すべき点は担任はもちろん、職員全員で把握したいと思っていますが、大丈夫ですか？
小さいのに色んなこと乗り越えて来たんだね!!大変だったのは親御さんだよね。精神的にも辛かったでしょう…。』
この時点で私の涙腺は崩壊しました
泣かぬまいと思っていたけど、駄目でした
『幼稚園にいけば、感染症や心配は沢山あると思うけど、社会に出る一歩だから。
もちろん、感染症が流行ったりした場合はすぐに情報をお渡しします。』
次はりーたんへ質問。
(この時点でかなり時間が経っており、りーたんは椅子には座っておらず
)園長『おーい、御名前は何ですか～』
(かなり遠くにいます…)
り『え～りおん。･･･です』
園長『何歳ですか』
り『二歳』
園長『朝御飯は何を食べましたか』
り『御飯』(嘘。パンだし)
園長『おかずはなんですか』
り『パパは梅干し』(それおかず？しかも昨日の晩御飯)
園長『じゃあ、え～ｺﾞﾎﾝｺﾞﾎﾝ』
り『え～大丈夫？マスクしなきゃ!!』
園長『あ
お母さん、風邪ではありませんから
私気管支が弱いんです』とまぁこんなやり取り
最後は園長先生に気を使わせてしまい、面接終了
緊張したけど、無事に入園決定しました!!
お金の振り込みやら制服採寸やら、何かと忙しくなりそう
まぁ、今までだらだらしてたから、いい刺激ね
春から悩みまくり、受け入れを怖がられたり、移植っ子の難しさも感じたりしていたけど、めげずに話す時間を頂き、親としても納得してここまできました。
入るかもわからない園にりーたんの体のことを話すのは勇気も入りましたが、それによって様々な反応を見れました。
子供にとって何が良いのか･･･うちはやはり体を第一に考えていました。
最後は運動会を見て決めたけど
りーたん、これから三年間楽しく通ってくれるといいな
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