こちらは腐なBL妄想小説です。
ちょっと、一般記事であげてみます。
消えたらアメ限に戻します!
その先の夢(さき) #16
ちゅ っ‥‥く ちゅ っ‥‥
キスを 繰 り 返しながら
大野さんは、オレのスウェットを
下 着 ごと、するんと 脱 が せ た
O:あっちぃ‥‥
N:‥‥‥
身体を起こした大野さんは
自分のTシャツを、バサッと 脱 ぐ
綺麗に 整 っ た 身体‥‥
暗い部屋に、月明かりだけで見える
その身体は‥‥
本当に綺麗に整っていて
オレから見ても、艶 か し く て
なんか‥‥
N:‥‥///
O:ん?あ、ごめん
N:‥‥え?
O:うつ伏せに‥‥
大野さんは、オレの足を 掴 ん で
うつ伏せにしようとした
N:あ///いいよ、しなくて
O:え、だって‥‥
N:今さらだけど///あんま、うしろからって好きじゃないし///
O:え、そうなの?
今まで、こんなこと
言ったことなかったんだけど
ってかさ
いつだって、大野さんがスルから‥‥
みたいな、スタンスでいたから
ほんと、今さらなんだけどさ
O:顔見られるの、嫌かと思ってた
N:‥‥まあ///
O:それに、おれの顔だって見たくないだろうなって
N:‥‥‥
いつも、うしろからなのは
やっぱわざとだったんだ
この人なりに
オレに、気を使って‥‥
オレは、大野さんに向かって
両手を広げた
O:ん?
前かがみになって
大野さんがオレの腕の中に入る
N:こうしてれば
O:‥‥‥
N:オレの恥ずかしい顔、見られないだろっ?
O:‥‥っ/////
オレは、ぎゅーっと
大野さんを抱きしめてやった
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