函館記念、枠順確定&前走プレイバック? | さかなくんのパカパカ日記

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『談話室「さかなくん&ブサ雄」』の競馬版です。競馬に関する話を主に書いています。

7/19(日曜日)
第2回函館競馬4日目11R
第51回函館記念(GⅢ)枠順確定&前走プレイバック
芝 2000m/GⅢ/3歳上/国際/ハンデ


【枠順確定】


ヤマカツエース
牡3/53.0kg  池添謙一/池添兼雄
騎手厩舎連対率:19.8%
函館芝:1-0-0-1  芝2000m:未経験 
<前走は?>NHKマイルC13着。好スタートを切り、6~7番手の馬込みから追走。道中何度か行きたがるところを見せたが、外から被せられて折り合いがつく。直線は馬場の真ん中を通り、前が開いて抜け出して来る構えは見せるも、いざ追い出したら伸びを欠いてしまい、13着に沈んでしまった。



サイモントルナーレ
牡9/49.0kg  井上敏樹/田中清隆
騎手厩舎連対率:0.0%
函館芝:1-0-0-2  芝2000m:0-0-0-3  最高タイム:2.00.7
<前走は?>目黒記念18着。スタート直後に詰まってしまい、行き脚もつかずに後方からの追走。3角過ぎに無駄に動いた事が後になって響いてしまい、4角では既に手応えなし。直線に入ってからは後退する一方で2戦連続でシンガリ負け。



ハギノハイブリッド
牡4/56.0kg  藤岡康太/松田国英
騎手厩舎連対率:14.3%
函館芝:未経験  芝2000m:1-1-0-2  最高タイム:2.00.2
<前走は?>新潟大賞典10着。外枠からマズマズのスタートを切り、中団の外目につけて追走。直線もそのまま外に出して追い込むイメージで来たが、切れる脚がなく、前に追いつくシーンも一度もなく10着に敗れた。



エックスマーク
牡6/55.0kg  三浦皇成/角居勝彦
騎手厩舎連対率:28.6%
函館芝:0-0-0-1  芝2000m:2-3-1-4  最高タイム:1.58.3
<前走は?>巴賞5着。スタート直後に前が狭くなり、後退してしまい、後方2番手からの追走。直線は大外に持ち出して、必死に差を詰めて来るが、先に抜け出した前の4頭との差は一向に詰まらずに5着までだった。



ダービーフィズ
牡5/54.0kg  岩田康誠/小島太
騎手厩舎連対率:40.0%
函館芝:未経験  芝2000m:2-1-0-3  最高タイム:1.59.3
<前走は?>目黒記念6着。よろけてゲートを出てしまい、前半は後方2~3番手からの追走。直線で外から徐々に真ん中に進路を取り、良く差を詰めてきていたが、6着までが一杯だった。



サトノプライマシー
セ6/55.0kg  丸山元気/堀宣行
騎手厩舎連対率:17.6%
函館芝:未経験  芝2000m:1-0-0-2  最高タイム:2.01.6
<前 走は?>アハルテケS6着。内枠から好スタートを切り、芝の部分の行きっぷりが抜群でスンナリとインの2~3番手につけて追走。直線は最内に進路を取り、 ラチ沿いを突こうとしていたが開かず。半ば過ぎてから外に進路を切り替えたが、先に抜け出した馬達とは溝を開けられてしまい6着が精一杯だった。



ラブイズブーシェ
牡6/57.0kg  古川吉洋/村山明
騎手厩舎連対率:18.2%
函館芝:3-0-1-1  芝2000m:5-4-2-7  最高タイム:1.57.4
<前走は?>福島民報杯12着。スタート直後に控えようとしたら、外から寄られて、隣の馬と接触。そこで頭を上げてパニックになってしまい、その後全く流れに乗れずに、4角では既に圏外。直線でも伸びて来る気配は皆無。不振の上に59キロを背負っている状況では厳しい。



アーデント
牡6/56.0kg  武豊/加藤征弘
騎手厩舎連対率:31.3%
函館芝:0-1-0-1  芝2000m:0-0-1-5  最高タイム:1.59.9
<前走は?>エプソムC9着。一斉のスタートを切ったが、中団の外目につけて追走。3~4角で外から徐々に前に押し上げて行く。直線は外に出して脚を伸ばそうとして来るが、追い出してから伸びを欠いてしまい馬込みに沈んで9着に終わる。



ホーカーテンペスト
牡6/54.0kg  四位洋文/藤沢和雄
騎手厩舎連対率:33.3%
函館芝:0-0-0-3  芝2000m:1-0-0-4  最高タイム:1.59.8
<前走は?>大沼S9着。久しぶりのダート戦で、スタート一息、道中も流れに乗り切れずに、頭を上げて難しいところ見せての後方からの追走。直線はロスなく最内に入って来るが、既に前とは決定的な差があり、何もできずに9着に終わる。


10
リベルタス
牡7/54.0kg  吉田隼人/角居勝彦
騎手厩舎連対率:0.0%
函館芝:0-0-1-0  芝2000m:1-2-1-6  最高タイム:1.59.8
<前走は?>巴賞3着。勝った馬の直後の馬込みの中から追走。4角で2着馬が上がって来た時に、一緒に仕掛けて3番手につける。直線での追い比べになった時に、前半少し無理して行ったのが影響してしまい、3番手からは盛り返せなかった。


11
エアソミュール
牡6/57.5kg  デムーロ/角居勝彦
騎手厩舎連対率:25.0%
函館芝:1-0-0-2  芝2000m:2-0-2-8  最高タイム:1.58.7
<前走は?>鳴尾記念4着。3番手で前を見ながら追走。2角過ぎで多少行きたがったが、抑えが利いて折り合いがつく。4角でも手応え十分で直線に向き、追い出したが、伸び一息で勝ち馬にアッサリと抜け出され、必死に粘るも追い上げて来た2・3着馬にも交わされて4着まで。


12
デウスウルト
セ7/55.0kg  川田将雅/平田修
騎手厩舎連対率:55.6%
函館芝:未経験  芝2000m:1-1-1-2  最高タイム:1.58.1
<前走は?>新潟大賞典13着。2~3番手の絶好位につけて追走。直線は内から馬場の良い真ん中に持ち出して追い出し態勢。が、半ばから伸びが止まってしまい、ゴール前は完全に脚が上がって、大きくバテが13着に惨敗。


13
レッドレイヴン
牡5/56.0kg  柴山雄一/藤沢和雄
騎手厩舎連対率:23.8%
函館芝:1-1-0-1  芝2000m:1-0-1-2  最高タイム:1.58.4
<前走は?>巴賞2着。前半は勝った馬が逃げて、その直後に4~5頭のグループがあり、そこから少し差がある6番手からの追走。4角から外に出して前との差を詰めにかかり、3番手の外まで押し上げて来た。直線で3頭の追い比べに制して2番手に浮上したが、前を捉えるまでの勢いはなく2着。


14
ヴァーゲンザイル
セ7/54.0kg  田辺裕信/田村康仁
騎手厩舎連対率:16.7%
函館芝:未経験  芝2000m:1-2-0-6  最高タイム:1.58.7
<前走は?>目黒記念13着。スタート一息だったし、全く行く気もなかったので、前半は最後方からの追走になる。直線で思い切って大外に出して追い込んで来るが、さすがに重賞では前も止まらず、そのうちに自分が苦しくなり13着が精一杯。


15
ツクバコガネオー
セ7/54.0kg  勝浦正樹/尾形充弘
騎手厩舎連対率:35.5%
函館芝:未経験  芝2000m:未経験 
<前走は?>大沼S4着。やや躓き気味にスタートを切るが、すぐに立て直して中団の馬込みから追走。向正面で置かれて一時は最後方まで下がるが、3角から外を通り、盛り返して直線に入る。馬場の真ん中から力強く追い込んで来たが、上位までは及ばすの4着だった。


16
マイネルミラノ
牡5/56.0kg  丹内祐次/相沢郁
騎手厩舎連対率:80.0%
函館芝:1-0-0-0  芝2000m:3-0-1-4  最高タイム:1.59.5
<前走は?>巴賞1着。スタートは一番速かった訳ではないが、1枠1番の最内の利を生かし、気合をつけてハナを奪う。マイペースの逃げに持ち込み、4角ではかなり差をつけて直線に入る。直線でも全く脚色が衰えずに余裕の手応え、最後は抑える余力もあり快勝だった。