うちでは私と娘二人が川の字になって布団で寝ます。
ママは、私のいびきがうるさいと言って、別の部屋に逃げて行きます。(笑)
いつも私が寝る時に、二人の娘を寄せて、両手で腕枕をして寝ます。
その時だけは、川の字ではなく水の時です。
しかし、暑がりの長女は結局すぐにゴロゴロ転がって行きます。
いつまでも続かないであろう事ですが、素直に育っている娘達の重さを感じて、すごく幸せな気分になります。
一日のうちで一番幸せな瞬間です。

長女は5年生。
妹が生まれて来るのをすごく楽しみにしていた長女は、3歳の時に妹が生まれて以来、ずっと妹の面倒を見てくれています。
次女はというと、今は2年生。
お姉ちゃん無しでは生きれないくらいに、お姉ちゃんにワガママばかりです。
保育所のころ、次女がワガママで不機嫌な時は、いつも年長さんの長女が先生からHELPに呼び出されていました。
時々長女も怒って切れてはみるのですが、結局次女に負けて、泣かされてしまいます。
長女もあまり勉強は出来ませんが、次女はもっと出来ません。(>_<)
長女は水泳とスキーが得意ですが、担任の先生からは、「陸上ではねぇ・・・」と言わしめた、陸上では足の遅い、健康優良やや小太りです。
すごく気の利く子だと思います。
次女は細くて、イマイチ何が得意か解りません。
いつも不平不満を訴えては、ママからお目玉を食らいます。
「一日文句を言わなければ、3DSを買ってあげる。」とさえ言われても、未だ達成したことがありません。
しかしオフ会などに連れて行くと、次女は私の知り合いなど、好みの大人の男性を見つけると、すぐに寄って行って、甘えて回るのが得意中の得意で、それだけで生きて行けそうな気がするくらいな術を身につけています。(笑)
一方長女にはそんなことは出来ず、自分も一緒に遊んで欲しそうに遠くから眺めながらも、子供達を仕切っていたりします。

今後娘達がどう育って行くのか、いつまでお父さん子でいてくれるのかは心配ですが、結局見守ってるしかないのですよね。
いつか「子離れ」の日がやってくるであろうことも覚悟しなければなりません。
いまはただ、「お父さん!」と言って寄ってくる娘達がかわいくて仕方ありませんけど。