昔からフアンの「種ともこ」さんが「Uh Baby Baby」
2011.10.26にニューアルバムをリリースします。
http://www.tomokotane.com/
http://www.amazon.co.jp/Uh-Baby-種ともこ/dp/B005JFYVQA/ref=sr_1_6?s=music&ie=UTF8&qid=1314836454&sr=1-6

DDCZ-1785 / ¥2,800(税込) CD
収録曲: Many more joys / スキ! / 風の歌 / 笑ってて / 光る水 / Rollin' On / 東京はぬけるような青空~Happy Birthday / かわいそうだと思ってね / あと何歩 / 百合のココロ / この歌を歌ってる
『「FB大作戦」ワタシの次作アルバム「Uh BabyBaby」のプロモーターになっていただける方を募集いたします。アルバムより試聴用音源をお送りします。』
と言うので、早速「スキ!」と「百合のココロ」さわりのみですが、音源をいただき聞いて見ました。
昔懐かしい、元気な頃のポップスシンガー、種ともこがようやく帰ってきたなと言う印象!
もちろん既にアルバムは予約済み。
おそらく、否、まちがいなく店頭にはないので、Amazonですが。

iPodなどでコピーするため、CDが売れなくなったなんて言うけど、それは絶対にレコード会社と事務所とアーティストのいい訳。
いいものは買う、いいものは売れる。我が家でも年に50枚くらいは買ってる。
先行配信があればダウンロードで買って、アルバムも買う。
売れるほどの、CDを買って聞きたくなるほどの良い曲がないのだ。
聞いたフレーズ、似た歌詞、韻を踏んだだけの意味の無い歌詞。
流行りそうな格好いい言葉を集めて並べてみただけ、全体として意味不明な歌が多い。
カラオケで歌う気もしない。
そんなものはレンタルCDで十分。
どうせ半年後には再生される事もなくなるから。
槇原敬之みたいな、格好悪い言葉達を集めて、心揺さぶる曲に仕上げたものはなかなか無い。
上っ面だけでは、心が動かされない。
それは私が歳をとったから?かもしれないけどね。
種ともこが今の若い人たちに受け入れられるかどうかは正直解らない。
役に立たないプロモーターでゴメン。
けどね、キラキラしてた頃の種さんが帰ってきた気がするんだ、今回。

安藤裕子さん、もう歌詞が素敵で、歌も心にしみ入ります。
タイナカ彩智さん、ちょっと夢見る少女な気がするくらい、歌詞がかわいくて、声ももの凄く綺麗なのです。
ワライナキさん、お二人のハーモニー、大好きです。
新居昭乃さん、包み込むような優しい歌声で、ホントに癒されます。

音楽に関しては、逆に、メジャーレーベルではない良い歌が、たくさん発掘できる時代でもあります。
iTunesを利用すれば、アルバムを作らなくても作品を世に出せるし、チャンスもあります。
もはや音楽業界はCDという器にしがみついてはいけません。
メジャーレーベルに属すると宣伝費はかけてくれるけど、もうそんな時代でもないです。
一度作ってしまえばコストのかからない配信重視でよいでしょう。
ハイエンドアマチュアの世界では、もはやCDやSACDなどではなく、より音質のよいダウンロード音源が主流。
メディアではなく、原点回帰し、多くの人の心を打つ事が大事ですから。