すごく、久しぶりに

ゆかちゃん家に遊びに行った。

旦那さん(W先生)も一緒に

お出迎えしてくれて

直接、お礼も言えたからよかったー。

 

 

『突然、遊びに来るって言うから

結婚の挨拶かと思った！』

 

 

あぁ、だからふたりで

私の後ろをしきりに気にしてたのか(笑)

 

いない、いない！

 

 

そしたら、2匹いるうちの1匹の愛犬に

めっちゃ吠えられる私。。。

 

『こんなにお客さんに鳴くこと

ないんだけどなー』

 

と、夫婦を混乱させる。

私、なんかあるのか！？

それは、いいことか！？

なんだ、なんだーーー。

 

だって、次第にうーうー言い出すんだもん。

 

『ごめん、ごめん』

 

って頭を撫でてあげると

体すりすりしてくる(笑)

私、振り回されてるわー。

 

 

『で、何かあったわけじゃないのね！？』

 

はい。

なにもないです。

 

急に、ゆかちゃんと

話がしたくなったんだ、無性に。

 

届いた年賀状が

切手シート当たってたからそのお礼も(笑)

 

 

時間が、あっという間だった。

 

色んな話をした中で

別れ際に、

 

『りぬはさー、そのキャラクター

なくしちゃダメだよー』

 

 

ゆかちゃんは、出会った頃から

冷静に私を見てくれてて

支持してくれてて

私にない価値観を持ってるから

いつも、ハタとさせられるんだ。

 

 

で、ゆかちゃん夫婦は、癒し。

 

W先生が、ずーーーっと変わらず

ゆかちゃんのことが大好き。

 

すごくぶっきらぼうそうに見えて

本音もズバズバ言っちゃうのに

W先生には嫌味がないんだよなぁ。

 

『俺はさー、回りくどい言い方されんの

嫌いなんだよ！

仕事でも、こうしてほしいとか

これは困るとかもズバッと

言ってくれって言ってんだけどさー。

みんな言わないのな！

本音と建前が～って。

俺にはそれが無駄って言ってんのに』

 

 

俺にオブラートはいらない。

 

 

(笑)

私と先生が好きな

W先生の性格！

 

 

だから、ストレートすぎて

私の前でデレデレしてるのとか

絶対気付いてないの。

 

そんなところが

清々しくてよい。

 

 

 

途中、先生の話になった。

 

『なになに、今こんなことやってんだー』

 

検索したら、出てくるからね。

まぁ、W先生は同じ業界だし

話も入ってくるだろうし。

 

 

『相変わらずチャラいなーーー。

俺、こんなの恥ずかしくて絶対無理！！』

 

 

うん。

彼は自己発信に長けてますからね(笑)

W先生はしないよね、きっと。

 

 

何も、反応せずに

その話をただ聞いてた。

 

 

『問題児だったよな』

 

その片鱗は、今もあるけど。。。

 

 

私がゆかちゃん夫婦に逢ったこと

先生に話したら

 

『結果、W先生は

正解を選択してたってことなんだなー』

 

って言ってた。

 

 

だから、言ったじゃないですか！

 

あの当時の無駄なやり取りを

思い出しましたね？

 

あの頃の私に謝ってほしい(笑)

 

 

 

 

リアルの私と、先生の姿を

知っている、少ないひとたち。

 

 

あぁ、この輪の中に

当時はいたんだなー。

 

なにも変わらないつもりでいたけど

そうじゃないんだな、きっと。

 

 

私たちは、私たちなりの

時間を使ってきたからね

それはそれで、もちろん大事な時間だった。

 

 

だから、その中身は

誰にも言わなくていいのだ。

 

私と先生だけが分かっていれば

それで。

 

 

『僕は、りぬに言われることなら

何を言われても仕方ないと思ってるよ』

 

 

いいんだよ。

 

先生は、ただのチャラチャラした奴

って思われても。

チャラチャラしてるんだし(笑)

 

 

あ。

 

『俺は絶対無理！

真似できねーな』

 

って、W先生言ってたけど

ふたりとも心配してたよ。

 

 

先生の行く末を。

 

 

面白がりながら(笑)

 

 

 

なんか、ありがたいね。。。(笑)