ここ1カ月程、保険の見直しをしています。
主人の加入している保険は、勤務先の団体保険のみ。
死亡時に4000万円、入院時は日額3000円(しかも入院5日以上しないと出ない)なんです。
死亡した場合4000万円というのは、まだまだ子どもが小さいので、万一の時の保証という意味で、子どもができてから加入しましたが、入院3000円ってのは保証が薄すぎるし、何より5日以上入院する確率が低すぎます。
団体保険だから、入院1日目からとか、メニューが選べないし、もしも仕事を辞めたら続けられないので、やっぱり普通の保険に加入した方が良いかなと。
ただ、団信も、主人が今の仕事をし続けている限りは加入し続けるつもりです。
何故かというと、配当金が出るから!!
どのくらい出るかというと・・・
医療保障保険から 4,280円
死亡定期保険から 105,220円
合わせて 109,500円も
戻ってきました!!!
そもそも、支払いは
医療保障保険(日額3000円)が、月811円
死亡定期保険(4000万円)が、月9200円
ですから、配当金での返礼率は
医療保障保険が 配当金4,280/(811円×12か月)=43.9%
※実質負担保険料は、年間5452円(月454円)
死亡定期保険が 配当金105,220/(9200円×12カ月)=95.3%
※実質負担保険料は、年間5,180円(月431円)
3000円の入院保障が、月454円、
なにより
4000万円の死亡保障が月431円で掛けられるとは、破格です!!
公務員なので、月々のお給料は控えめですが、保険だけは安くて良かった(笑)
たまたま昨年度は亡くなられた方が少なかったのかも知れませんが、これだけ配当があるということは、定期の死亡保障は保険会社にとって「儲かる商品」ですね。
終身保障の死亡保険の場合、いつかは支払いは発生しますが、定期だと、その間に何も起こらなければ支払いが発生しないですし、保険会社にとってもリスクが少ないのです。
保険料は「統計・確率」から計算されますから、確率の低い時期(被保険者が若い時期)は、保険料が低くて当たり前。
「定期」だと保険会社もリスクを抑えられるから、保険料も安いんです。
しかも、保険会社も儲かる商品!!
保障は、定期が良いか、終身が良いかは、出せるお金(保険料)や、それぞれのライフプランによっても異なりますので、どちらが良いかは、人それぞれですが、我が家のプランの概要は↓
(主人の場合)
医療:終身保障
入院初日から支給されるもので、
日額5000円×2社
先進医療特約をつける(2社とも)
がん:定期保障
一時金100万円
現在はがんにかかりにくい年齢なので100万円とする。
(40代になったら300万円にする予定)
※再発時の対応などを比較中
※医療保障の保険会社と異なる場合は、先進医療特約をつける
死亡:検討中(今の勤務先に在籍している限りは団体保険のみの可能性あり)
最近は医療も発達して、日帰り入院もできるから、主人の保険が入院1日目から支給されるものに見直しした方が良いというのが、きっかけでいろいろ調べていますが、保険の世界は奥が深いですね・・・。
商品が多すぎて、条件もいろいろ合って、まだまだ考えがまとまりません。
保険は、家の次に高い買い物です!
見直しはいつからだって遅くはありません。
我が家が払っている保険料は年間なんと70万円(汗)
このうち60万円が私に掛けた保険です(笑)
私の保険内容は、次回公開予定!
ほとんどが個人年金や、貯蓄性のあるものですが、今のライフスタイルに合った保障なのかを再検討して、適宜見直しをはかりたいと思います♪
*本日もお読み頂きありがとうございます*