小学生の子供がいるワーキングマザーにとって、夏休みの始まりは、お弁当作りの始まりです。
 
中には私立の小学校に通われていて、毎日お弁当を作っていらっしゃるお弁当ベテランママもいらっしゃるかと思いますが、この時期をどうやって乗り切るか、お弁当づくりがママ友間で旬な話題。
 
長女の利用している民間学童では1食約700円で手作りランチ、公立学童では1食400円で宅配弁当を利用できるのですけれど、うちは長女の強いリクエストにより、毎日手作り弁当です。
 
就学前の計画では、お弁当作りはできるだけ避けて学童に委託・注文しようと思っていたものの、「毎日お母さんのお弁当が良い!」という長女の声にびっくりしてから3回目の夏。(特に1年生の時は公立学童での宅配弁当がなかったので、民間学童の日くらいばお弁当作りから解放されると思っていたのですが、目論見通りいかず、誤算でした。)
 
正直、慣れても楽ではありませんが、、、長女も長女なりに毎日頑張ってくれているから、私も頑張りどきだと思って、リクエストに応えています!
 
といっても、手の込んだお弁当は作っていません。
 
ほぼ毎日同じような内容で、たとえばこんなお弁当。
 
{304C0982-A95B-4B00-A47D-A986DECEDB46}
この日のメニューは
・しゅうまい
・ほうれんそう(おかか・醤油をかけておく)
・ミニトマト
・かまぼこ
・えだまめ
・ゆで卵
・ご飯(ごましおをかけておく)
・フルーツ(キウイ)
 
長女はウインナーやハンバーグよりもしゅうまいが好きなので、えびしゅうまいや豚しゅうまいなど、種類を変えながらしゅうまいをメインとしてお弁当に入れることが多いです。
しゅうまい以外の日は、チキンの照り焼き・つくね・焼き鮭・鯵フライなどがメインとなることも。
 
そこに、これまた長女の好物のほうれん草・かまぼこ・ゆで卵をスタメンで入れ、彩でミニトマトorかぼちゃの煮物などの赤いもの、隙間にえだまめやいんげんなどの青いものを入れ、フルーツを添えて完成。
 
ちなみに、ほうれん草と枝豆は冷凍食品です。
ほうれん草はチンしてカップに詰めるだけ、冷凍えだまめはそのままIN!
 
ゆでたまごは、こちら↓でチンするだけ。(前日の夜に作っておきます)
 

 

ごましおは、三島食品の五穀ごましおを愛用中。

 

空になったこちら↓のごましお容器に詰め替え(ラベルは剥がしました)、振りかけるだけです。
 

 

ほうれんそうの味付けでかつおぶしを使わない日は、ごはんの上にかつおぶし&醤油を少したらすおかかご飯デイもありますけれど、長女に「ほうれん草は毎日入れてね」とリクエストされてから、ごましおごはんが続いています。
 
デザートは、キウイ・スイカ・メロン・ぶどうなど冷蔵庫に常備している果物や、缶詰のミカンや黄桃を入れたりと、家にあるものを何かしら入れています。長女が楽しみにしているのでデザートのフルーツは欠かせません。
 
帰宅してから食べ終えたお弁当箱をあけると残し具合でその日の体調もわかりますし、子供との会話の話題も増え、お弁当づくりを通して得られることもあります。
 
限られた時間と体力を効率的に使うため、私がやらなくてもなんとかなることに関してはできるだけ省き、他のやるべきことに投下したいのが本音ですが、やると決めたら派生するメリットに気づき(どんなことでも探せば何かしらあります)、漏らさず享受!
 
仕事で磨き続けているスキルが子育てでも生かせる、子育てを通して経験したことが仕事でも生かせていると思います。
 
★本日もお読みいただきありがとうございます★