昨日に続き、健診ネタですが、長女の学校では1学期が始まって早々、歯科検診がありました。
我が家の子ども達は、虫歯の原因となるミュータンス菌に感染しないよう、生まれてから一定の年齢になるまで食器を分け、食事が熱いときでも大人が口でフーフーせずに団扇や扇子で冷まし、箸やスプーンフォークは今でも子供たちそれぞれ専用のものを使用しています。
私が子供の頃、歯科医院がすごく苦痛だったので(永久歯に生え変わる頃に小さな虫歯がいくつか見つかって、ひと夏通った記憶があります。終わりが見えないほど何度も通わせるあのやり方、どうにかしてほしい!おそらく2か月くらい通ったのでは?と思うのですけれど、毎週通ったら8回ですよー!わざと通院回数を増やしているのではないかと思うほどちょこっとずつしか治療してくれないことも嫌でした。きっと理由があったのでしょうけれど、最初から治療計画を説明の上、着手してほしいと子供ながらに不満を抱いていました。)子供たちに同じ思いをさせたくなくて、意識して虫歯の原因となるミュータンス菌の感染を防いできました。
長女は年長になるまで、次男はいまでも外食時に使い捨てのスプーン・フォークなどの食器やストローを持参しています。
保育園に入った時、食器は他の園児と共通なので、どうしよう・・・と思ったものの、園の看護師さんに相談したら、園では特別な殺菌処理をしているから保育園の食器経由ではミュータンス菌はうつらないと聞いていました。
かかりつけ歯科医院でのフッ素塗布も定期的に施してもらい、3年生1学期の歯科検診でも、結果は虫歯なしでした。
が!!!!!!
この夏休みに、家族でかかりつけ歯科医院に行き、定期検診を受けたところ、長女に虫歯が発見されたんです
幸い、痛みが生じる前にわかった小さな虫歯なので、虫歯になっている部分をくりぬいて埋めるだけで済んだのですけれど、9年間、虫歯ゼロで過ごしてきた長女に虫歯・・・。
ミュータンス菌に感染していたということがショックでショックで。。。
その日は(私が)食事がのどを通りませんでした。
私が落ち込んでいる様子を見た長女は、「私、これからもっと歯磨き頑張るからね!」と声をかけてくれたのですけれど、感染させたのは親の責任。次男にはまだ虫歯は無いけれど、同じように育てていますから、感染していてもおかしくありません。
ミュータンス菌の感染防止は、自分なり意識して頑張ってきたことだったので、正直しばらく落ち込みました。
感染してしまったものは仕方がないので、これからは歯磨き習慣を徹底し、お口の健康にもより気を配っていこうと思います。
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